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  • ヨン・ウジン×イ・ジウン/IU出演映画『夜明けの詩』の日本版予告編&場面写真が公開 | マイナビニュース

    ヨン・ウジン主演の、映画『夜明けの詩』が、11月25日(金)より全国公開される。今回、日本版予告編と場面写真が到着した。 【写真】ヨン・ウジン ×イ・ジウン/IU出演『夜明けの詩』場面写真【14点】 Netflixドラマ『39歳』、映画『愛に奉仕せよ』(公開中)といった話題作に出演し、柔らかい眼差しや深みのある演技力で、観客を魅了する“ロマンス職人”ヨン・ウジン。共演を果たすのは、第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で2冠に輝いた、是枝裕和監督の最新作『べイビー・ブローカー』(公開中)に出演し、6月にはプロモーションで6年ぶりに来日を果たしたイ・ジウン/IU。 さらに韓国の名バイプレイヤーとして名を馳せるキム・サンホ(『ビューティー・インサイド』)はじめ、イ・ジュヨン(『サムジンカンパニー1995』)、ユン・ヘリ(『ジョゼと虎と魚たち』)ら演技派俳優が集結。生と死、時間、記憶という深遠なテーマを、観る者たちの心に寄り添う癒しの物語に昇華させた。 今回到着した日本版予告編では、主人公である小説家のチャンソク(ヨン・ウジン)の「僕が考えた話があります」という語りからスタートする。セリフと共に登場するのは、時間を失くした女(イ・ジウン/IU)だ。地下鉄構内にある喫茶店の窓の外を、不思議そうに見つめた彼女は「小説を読む人の気が知れない。架空の世界を信じてる」とチャンソクに投げかける。「よく出来た作り話なら信じてしまう。聞きますか?」と物書きらしい回答に、二人の関係性がどの様に変化していくのか。本作の注目シーンが冒頭で映し出されている。 美しいピアノの旋律と共に、「出会いと別れ、そして深く胸に刻まれた記憶」とフレーズが表示され、想い出を燃やす編集者(ユン・ヘリ)、希望を探す写真家(キム・サンホ)、記憶を買うバーテンダー(イ・ジュヨン)といった、心に深い葛藤を抱えながらも人生を歩み続けている、登場人物たちとの掛け合いシーンも投影されていく。「影は光を強くする。」という本作の世界観を紐解いていくと共に、公衆電話で妻らしき人物と「僕も会いたい」と話す、悲し気な表情を浮かべるチャンソクも印象的だろう。彼が抱える心の軋みも気になると共に、純文学・ファンタジー小説の様な世界観を表現している。 併せて到着した場面写真では、ポスタービジュアルのメインカットとして採用されている、喫茶店でイ・ジウン/IUが、ヨン・ウジンの肩にもたれかかる写真、席を挟んで会話を楽しんでいるカット。映し出される美しいソウルの情景も注目ポイントとなっている。 また、ヨン・ウジンは、8月11日(東京)・13日(大阪)でファンミーティングを行う。韓国公開時、観客に向けたメッセージでは「キム・ジョングァン監督と一緒に仕事をする瞬間は本当に感動しましたし、学びの多い撮影でした。素晴らしい俳優の方たちと共演して、みなさんの演技を目の前で見られるだけで非常に光栄でした。今の時代を生きる全ての人々に、心の癒しを与えられる映画だと紹介したいです」と語った。  なお8月11日(木・祝)より、全国の上映劇場(一部除く)・メイジャーオンラインにて、全国共通特別鑑賞券(税込み1,500円)の発売も決定した。購入特典としてオリジナルポストカード3枚セットが付き、図柄にはヨン・ウジン、イ・ジウン/IUが全面に映るデザインが採用されている。 【あわせて読む】タイ×韓国のホラー映画『女神の継承』、監督らが緊急来日決定「共同制作は素晴らしい経験」

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  • 内田也哉子「ずっと孤独な時間を過ごしてきたから…」役者の母・樹木希林さんと過ごした幼少期を振り返る | マイナビニュース

    ミュージシャン、デザイナー、作家、俳優、職人など、異なるフィールドを舞台に活躍する“ふたり”が語らうTOKYO FMの番組「三井ホーム presents キュレーターズ~マイスタイル×ユアスタイル~」。 今回のゲストは、桐島かれんさん(モデル)×内田也哉子さん(文筆家)。ここでは、幼少期について語り合いました。 内田也哉子さん、桐島かれんさん 桐島さんのお母さまは、作家の桐島洋子さん。アメリカ人の男性と恋をして未婚の母となった洋子さんは、仕事が忙しく、留守も多かったそうです。 一方、女優の樹木希林さんと、ミュージシャンの内田裕也さんの一人娘として生まれた内田さん。いわゆる家族団欒を知らずに育ったというお二人は、いったいどんな幼少期を過ごしていたのでしょうか? *   内田:私は人に興味があるので、自分が生きられなかった時間を、人を通して疑似体験する。それは読書もそうなんだけど。 桐島:なんでそんなに人に興味を持つの? 内田:ティーンエイジャーになるまで、ずっと孤独な時間を過ごしてきたから。離婚はしてなかったけど、母は(事実上の)シングルで、役者という仕事を持っていたからほとんどいなかったし、鍵っ子で放任主義だったけれども基本、ご飯は食べさせる。 当時ではちょっと早かったけど、マクロビオティック(穀物や野菜など日本の伝統食をベースとした食事)のような(ご飯を作ってくれた)。玄米と一汁一菜を無農薬の野菜で食べさせておけば、それが愛として伝わると(考えていたんだと思う)。 あと、何時に帰ってこようが、誰とどうしていようが1回も聞かれたことはないし、勉強しなさいなんて一度も言われたことがない。 桐島:同じです。 内田:だから逆に不安になっちゃうのね。 桐島:わかる。 内田:自分で自分を管理することが身についた。例えば、学校に関してはずっとインターナショナルスクールに通っていて、日本語が不安だから「途中から日本の公立学校に行ってみよう」と全部自分でプランニングしたし、フランス語も好きだったから、(フランス語が公用語の1つである)スイスに行ってみようとか。 そういうことを、もし、母が手厚くやってくれていたら、(自分は)怠け者だから何にもしなかったと思うけど、常に危機感があったから。自分しか頼れるものがなくて。 桐島:自分で切り開いていくしかない。だから、レールのようなものが全くなくて。それは自由だけど、一番過酷なのよ。普通は家庭があれば、例えば、ボーリング場のガーターに落ちないように親が守ってくれるけど。だから不安はあったと思う。…

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  • 映画『反逆のパンク・ロック』約39年の時を経て日本初公開、レッチリのフリーも出演 | マイナビニュース

    映画『反逆のパンク・ロック』が、最新のデジタル・ニューマスターで、2022年8月26日より新宿シネマカリテにて日本初公開される。 本作は、社会に馴染めない路上生活を送るパンクスたちの儚い日常を描いた、パンク・ドキュメンタリー映画の最高峰『ザ・デクライン』(81)、興行収入1億ドル突破の『ウェインズ・ワールド』(92)の監督ペネロープ・スフィーリスがB級映画の帝王ロジャー・コーマンのもとで撮り上げた長編劇映画デビュー作。俳優ではなく多くの本物のパンクスたちをキャストに起用し、主演女優のジェニファー・クレイはパブリック・イメージ・リミテッドのライブに並んでいるところを監督が発見、出演となった。 関連記事:レッド・ホット・チリ・ペッパーズの人間性に迫った、2000年の秘蔵インタビュー スフィーリス監督は、赤字を絶対に出さないことを信条に動くコーマンに「10分に一度はセックスシーンか暴力シーンを入れろ」と指示。当初の作品の骨格を破綻させない程度に指示通りの作品に仕上げた。また、本物のパンクスたちという無名のキャスト起用に反対するコーマンに対し、「あなたの大ヒット作『ワイルド・エンジェル』(66)でも本物のヘルズ・エンジェルスを出演させて成功した」と反論、コーマンを納得させた。ジェニファー・クレイの他の出演作はなく、キャリアや消息も不明。現レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーは、LAのパンク・ロックバンドFEARのリー・ヴィングの家にたむろしていたところを監督に発見され本作で映画デビュー、「Mike B. the Flea」の名でクレジットされている。フリーは「『反逆のパンク・ロック』は世界的にパンク映画のバイブルとなっている」語った。 本編ではT.S.O.L.、ヴァンダルズ、DIなどのUSハードコアたちのライブが盛り込まれ、USハードコア周辺がいかに危険で暴力的な空気に満ち溢れていたかなど当時の空気に触れられる映画となっている。日本では未公開、DVD発売やテレビ放送で終わっていたが、制作から39年を経て、最新のデジタル・ニューマスターで初公開される。 今回公開された日本予告編では、若かりし頃のフリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)のセリフから始まる。次々と仲間が集まりながらも、その暴力的な若者たちの行動に街の住民たちとの対立は激化。”T.R.”たち次第に追い詰められてゆく。また、アメリカ西海岸が生んだハードコア・パンク・バンドT.S.O.L.のライブも収録されている。 あわせて、日本公開に向けてペネロープ・スフィーリス監督よりビデオメッセージが届いた。本作はパンクロッカーの友人たちと作り、俳優ではなく本物のパンクスたちが出演していることを語っている。また、「フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)によると、本作は世界中で”パンク・ロックのバイブル”と呼ばれているそうです。」と監督は話しており、本作が映画史におけるパンク・ムービーの最重要作であることが強調されている <映画情報> 『反逆のパンク・ロック』 新宿シネマカリテにて8月26日(金)より公開 シネ・リーブル梅田9月16日(金)、アップリンク京都9月23日(金)より公開 以降全国順次公開 1983年シカゴ国際映画祭・最優秀長編デビュー作賞受賞 (1983年|アメリカ|96分|G|日本劇場未公開|原題:①SUBURBIA ②REBEL STREETS ③THE…

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  • マルーマ日本初インタビュー レゲトンとルーツへの誇り、マドンナやJLoとの共演を語る | マイナビニュース

    1994年にコロンビアで生まれたマルーマ(Maluma)は、これまで1800万枚以上のセールスを記録してラテン・グラミー賞を獲得。2017年の世界ツアーでは計100万人以上を動員して「世界で最もチケットが売れたラテン・アーティスト」に認定されるなど、ラテンポップ界の若きカリスマとして名を馳せてきた。さらに、今年4月に日本公開された映画『マリー・ミー』ではジェニファー・ロペスの恋人役として初の映画出演も果たし、最新アルバム『The Love & Sex Tape』ではアーバンなレゲドン・グルーヴを追求。そんな現代屈指のポップスターとの日本初インタビューがここに実現した。 ―あなたは日本に関心を抱いていると伺ったんですが……。 マルーマ:そうだね。 ―きっかけは何だったんでしょう? マルーマ:僕は日本のカルチャーに関するあらゆることが好きだから、もしかしたら前世では日本人として生まれたんじゃないかと思うくらいなんだ。君たちの規律正しさも好きだし、食べ物も大好きだし、習慣も好きだし、人との接し方も好きだし、ファッション業界も好きだし、素晴らしいよね。そんなわけで、これまで長年日本に行きたいと思っていたのに、なかなか実現させられなくて、悲しかったんだ。それがここにきてようやく現実味を帯びてきたから、そっちに行ったら、ファンのみんなと共に時間を過ごしたいね。 ―来日したら、まず何をやりたいですか? マルーマ:そうだな、日本のお刺身は世界で最高級だと聞いたから、まずは空港から食事に直行だね(笑)。 ―そのあとでショッピングに出かける、という感じですね。 マルーマ:ああ、もちろんショッピングも。でもショッピングに行く前に、おなか一杯にしておかないとね。そうすれば気分もアガるから(笑)。 「Nos Comemos Vivos」のMVでは日本語で書かれたネオンが登場するなど、日本のストリートを意識した内容になっている ―今年はあなたにとって、話題目白押しの1年になりつつありますね。俳優デビュー作の映画『マリー・ミー』が公開され、独自のフレグランスとアパレルのブランド”Royalty By Maluma”をローンチし、プロダクション・カンパニーを設立しただけでなく、『The Love…

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  • 女優&紫派藤間流家元・藤間爽子、”日本舞踊メイク”で伝統芸能の美を世界に発信 | マイナビニュース

    女優で日本舞踊家としても活躍する藤間爽子(ふじま さわこ)が、4月28日(木)19時に配信される『VOGUE JAPAN』公式YouTubeチャンネル配信シリーズ「Beauty Secrets」に登場する。 【写真】”日本舞踊メイク”のプロセスを披露、素顔の藤間爽子【4点】 現在放送中のTBS日曜劇場『マイファミリー』(毎週日曜よる9時放送)にて二宮和也演じる主人公・鳴沢温人がCEOを務めるゲーム会社のエンジニア鈴間亜矢を演じ、注目を集める”いま最も気になる俳優”の藤間爽子。一方で、”紫派藤間流三代目家元・藤間紫”の名で日本舞踊家としても活躍している。 「Beauty Secrets」は、モデルやセレブリティがプライベートなスキンケアやメイクアップを紹介するシリーズコンテンツで、エピソードを交えながら肌のお手入れに関する普段のこだわりやメイクTIPSを語る人気企画。今回登場した藤間は、”日本舞踊メイク”のプロセスを披露した。 日本舞踊の世界では舞台メイクを施すことを「顔をする」とよび、「眉つぶし」や「目張り」、「鼻立て」など舞台メイク独特の手順やテクニックの中にも藤間のこだわりがたっぷり。水紅やびんつけ油等特徴的なメイクアイテムも多数使用され、普段なかなか目にすることのない舞台メイク完成までの貴重な裏側を垣間みることができる。 動画の中で、「(舞台上で)いろんな角度から見られていることを意識して顔をする」と話す藤間。舞台照明や客席からの見え方までを計算したこまやかな気配りがメイクの美しさを際立て、日本文化の美意識を感じさせる内容となっている。 【あわせて読む】紫派藤間流家元の日本舞踊家で女優の藤間爽子、「ボイス2」での迫真の演技が話題

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  • 【プレゼント】役所広司・松たか子ら登壇予定! 映画『峠 最後のサムライ』完成披露試写会 | マイナビニュース

    5月2日に実施される、映画『峠 最後のサムライ』(6月17日公開)の完成披露試写会に、10組20名様をご招待します。 日時:5月2日(月)開場 17:30 開映 18:00 会場:丸の内ピカデリー スクリーン1(千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン9F) ゲスト:役所広司、松たか子、永山絢斗、小泉堯史監督 他 ・当日はマスコミの取材が入る場合があります。予めご了承ください。 ・イベント内容や登壇者が変更、または中止となる場合があります。 ・転売、譲渡、及びオークションへの出品等は違法行為となります。 映画『峠 最後のサムライ』情報 映画『峠 最後のサムライ』 監督・脚本は、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わり、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した初監督作品『雨あがる』以来、人間の美しい在り方を描いてきた日本映画界の名匠・小泉堯史。 主演の“最後のサムライ”河井継之助を演じるのは、日本映画界を代表する俳優・役所広司。…

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  • ダイナソーJr.、初のバンド公認ドキュメンタリー映画の日本版キービジュアル公開 | マイナビニュース

    ダイナソーJr自身が製作に関わったバンド公式のドキュメンタリー映画『ダイナソーJr./フリークシーン』が、2022年3月25日に公開。日本版キービジュアルと、追加場面写真が公開された。 日本版のキービジュアルは、J・マスキスが絶賛し承認した、ドイツ人デザイナー・Mario Lombardo が描いた本国版ビジュアルをベースに作成。また今回、追加で公開された場面写真では J・マスキスが富士山を眺めている写真も含まれている。 関連記事:マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ケヴィン・シールズが語る過去・現在・未来 <映画情報> 『ダイナソーJr./フリークシーン』 シネマート新宿・シネマート心斎橋ほかにて 2022年3月25日(金)公開 [2021 年メルボルン国際映画祭] 正式出品 [2021 年モントリオール・ニューシネマ国際映画祭] 監督:フィリップ・ロッケンハイム 製作:ステファン・ホール、アントワネット・コスター、フィリップ・ロッケンハイム 共同製作:ダイナソーJr.、J・マスキス 出演:ダイナソーJr.(J・マスキス、ルー・バーロウ、マーフ)、キム・ゴードン(ソニック・ユース)、ヘンリー・ロ リンズ(ブラック・フラッグ)、ボブ・モールド(ハスカー・ドゥ)、サーストン・ムーア(ソニック・ユース)、フラ…

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  • 『仮面ライダーBLACK SUN』白石和彌の覚悟「僕の映画監督キャリアの中でも転換点になる作品」 (1) | マイナビニュース

    『仮面ライダー』(1971年)生誕50周年記念プロジェクトのひとつとして、『仮面ライダーBLACK』(1987年)のリブート作『仮面ライダーBLACK SUN』が2022年に配信される。本作では、数々のヒット作を生み出し続けている日本映画界の俊英・白石和彌氏が務めることも大きな話題を呼んでいる。 白石和彌(しらいし・かずや)。1974年生まれ、北海道出身。1995年に中村幻児監督主催の「映像塾」に入塾。その後、若松孝二監督に師事し『17歳の風景 少年は何を見たのか』(2005年)などで助監督を務める。『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(2010年)で長編監督デビュー。長編第2作『凶悪』(2013年)で新藤兼人賞金賞などを受賞し、注目を集める。『日本で一番悪い奴ら』(2016年)、『孤狼の血』(2018年)、『止められるか、俺たちを』(2018年)、『麻雀放浪記2020』(2019年)、『ひとよ』(2019年)、『孤狼の血LEVEL2』(2021年)など数々のヒット作・話題作を連発し、活躍を続けている。撮影:宮田浩史 容赦のないバイオレンス・アクションを打ち出し、人間心理を巧みに描き出す演出手腕で高い評価を得た白石監督が『仮面ライダーBLACK』をどのような形で現代によみがえらせようとしているのか。最強スタッフと共に企画・構想を練り上げ、いよいよ撮影開始を目前に控えたタイミングで、白石監督にインタビューを敢行した。 ――『凶悪』『孤狼の血』の白石監督が「仮面ライダー」を撮る!?と話題を集めた『仮面ライダーBLACK SUN』ですが、そもそも本作の監督を引き受けられた経緯とは? 声をかけていただいたのは今から2年前、2019年にさかのぼります。もともと、マーベルやDCのアメコミヒーロー映画が好きで、よくプロデューサーたちと「アメリカのヒーロー映画はメジャーな人気を獲得しているけれど、日本映画でもそんなヒーローを生み出したい」みたいな話をしていたんです。 「じゃあ白石さん、そんなチャンスが来たら(ヒーロー作品を)やりますか?」「そんなの、絶対やるに決まってるじゃん!」なんて雑談レベルの会話をしていたら、ADKの古谷大輔プロデューサーと知り合って「今、大人向けの仮面ライダーを作る企画が上がっているのですが、興味ありますか?」というお話が本当に来てしまった。 でもそのときは社交辞令みたいなやりとりで、いくら何でも僕には決まらないだろうと思っていたら、それから1ヶ月もしないうちに「ちゃんとお会いしてお話がしたい」という話になって、トントン拍子に話が進んでいきました。最初のころは、本当に僕でいいんですか?みたいな感じだったんですけどね(笑)。 ――白石監督と仮面ライダーという異例の組み合わせ。何やらすごい化学反応が起きそうな予感がしますね。 「仮面ライダー」といえば、50年の歴史を持つビッグコンテンツ。その中でも人気の高い『仮面ライダーBLACK』のリブート作品を作るということで、企画が発表されてからは、すごいプレッシャーを感じています。 実際、あの直後から「仮面ライダー楽しみにしてますよ!」と声をかけられることが多くなりました。仮面ライダーのネームバリューの凄さを実感しますし、それだけ期待が大きいことを痛感しています。映画界のたくさんの諸先輩が築き上げてきた大事なコンテンツ、歴史ある作品に携わることができるというのはありがたいことですね。 ――『仮面ライダーBLACK』のテレビ放送はご覧になっていましたか。 当時は中学生だったので、リアルタイムでは観ていませんでした。特撮ヒーローを楽しんで観ていたのはもうちょっと前の『宇宙刑事ギャバン』(1982年)あたりですね。確か仮面ライダーシリーズはそのころ途切れていて、以前の作品を再放送で観ていました。 ――『仮面ライダーBLACK』は、1984年の正月特番『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』で幕を閉じた仮面ライダーシリーズを復活させるにあたり、製作スタッフを一新し、仮面ライダーの「原点」を探るべく企画された作品でした。現在の目で『仮面ライダーBLACK』をご覧になり、どんな感想を抱かれましたか。 今回のお話をいただいたとき、『仮面ライダーBLACK』テレビシリーズ全話を改めて繰り返し観ました。 仮面ライダーBLACK/南光太郎の「生まれながらにして悲しみを背負っているヒーロー像」や、ヒーローなのにある意味“負け”が決まっている悲壮なムードが、とても僕の肌に合う。もしかしたら、僕がやりたいヒーロー作品とは、こういう世界なのかな……というものが『仮面ライダーBLACK』から感じられました。 テレビシリーズを全話研究することで、どんな部分を抽出し、どの部分にリブートをかけるか、樋口真嗣さんをはじめとするスタッフのみんなと綿密に話し合って、キャラクターやストーリーを作り上げていきました。 ――『仮面ライダーBLACK』から今回の『仮面ライダーBLACK SUN』へとリブートするにあたって、白石監督としてはどんな要素を強く打ち出していきたいですか。…

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  • 『ルパン三世 カリオストロの城』が改めて映画館上映!初公開された1979年12月は「こんな時代」だった | マイナビニュース

    ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」  2021年は「ルパン三世」アニメ化50周年ということで、これを記念して10月1日から『ルパン三世 カリオストロの城』4K+7.1ch版が全国50館で2週間限定上映されます。(同時上映は原作者モンキー・パンチが総監督を務めた短編『ルパンは今も燃えているか』) 今更説明の必要もない宮崎駿監督の映画監督デビュー作『カリオストロの城』ではありますが、本作は1979年12月15日に日本で初公開されました。 では、この時期の映画界は、そして本作はどのような状況で迎えられたのか、ちょっとばかしタイムリープして振り返ってみることにしましょう!  1979年12月に公開された映画たち まず1979年12月に日本で劇場公開された主な作品をざっと列記しておきます。(※公開日は東京基準) (1979年12月1日)『スネーキーモンキー 蛇拳』『地獄の蟲』 (1979年12月8日)『007 ムーンレイカー』『ドラキュラ都へ行く』『マイ・ライフ』『女の叫び』 (1979年12月15日)『マッドマックス』『エアポート80』『アルカトラズからの脱出』『ワンダラーズ」『メーン・イベント』『Mr.BOO!ギャンブル大将』『戦国自衛隊』『もう頬づえはつかない』 (1979年12月22日)『天使を誘惑』『関白宣言』(2本立)『トラック野郎故郷(ふるさと)特急便』『夢一族 ザ・らいばる』(2本立) (1979年12月28日)『男はつらいよ 寅次郎春の夢』『神様がくれた赤ん坊』(2本立) いやはや、なかなか壮観なラインナップですが、やはり目を引くのはシリーズ第11作でジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)が宇宙へ行ってしまったことでファンの論議を呼んだ『007 ムーンレイカー』でしょうか。 『マッドマックス』は当時日本では馴染みのないオーストラリア映画界から放たれた、かつてないヴァイオレンス・アクションとして大きな話題となり、主演メル・ギブソンの出世作となるとともにシリーズ化されていくことになります。 逆に1970年代パニック映画を象徴するエアポート・シリーズ第4弾で当時の最新鋭機コンコルドを題材にした『エアポート80』は、これをもってシリーズ終結。(時代は既にパニック映画からSF映画へ移行していました。そう、1979年は『スーパーマン』『エイリアン』などが公開された年でもあったのです!)…

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  • TOMORROW X TOGETHER、GReeeeN作詞作曲で初の日本ドラマOP | マイナビニュース

    俳優の田中圭が主演を務める、テレビ東京の10月クール金曜8時のドラマ枠『らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~』(毎週金曜20時~)のオープニングテーマが20日、明らかになった。 TOMORROW X TOGETHER 同作は、作:夏緑、画:菊田洋之による『らせんの迷宮―遺伝子捜査―』の実写化作品。「DNAは嘘をつかない」が口癖で、数億桁の遺伝子配列を記憶するという天才遺伝子科学者・神保仁(田中)が、熱血刑事や科捜研の美女とともに、難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫る。2020年4月からの放送を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大により撮影が中断し、放送延期となっていた。 この度、本作のオープニングテーマが、グローバルに人気を集める韓国の5人組グループ TOMORROW X TOGETHERの新曲「Ito」に決定し。TOMORROW X TOGETHERが日本のドラマのオープニングテーマを担当するのは初めてとなる。 “絆”がテーマの「Ito」は、デビュー以来数々のヒット曲を生み出し、これまで多くのドラマで主題歌を担当してきたGReeeeNが作詞作曲を担当。糸が半分と書いて「絆」ということで、半分の糸を持った者同士が出会い、一つの糸になるという思いが込められた。田中圭演じる神保仁と安田顕演じる安堂源次にも通じるようなテーマの楽曲となっている。 TOMORROW X TOGETHER 僕たちの新曲「Ito」が「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」のオープニングテーマに決定しました。 「Ito」はGReeeeNさんが作ってくださった曲で、曲のテーマは「絆」です。 ドラマのオープニングにぴったりの曲となっていますので是非ご期待ください!

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