ゾンビ愛も炸裂のロングインタビュー後編

  • 磯村勇斗の初主演&監督作『ヌマヅの少女ハイジ』とは!? ゾンビ愛も炸裂のロングインタビュー【後編】 | 映画 | BANGER!!!

    2021年には17作品もの映画やドラマに出演、2022年は日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した実力派若手俳優・磯村勇斗。WOWOW開局30周年プロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム』では初監督作「機械仕掛けの君」を手掛け、2022年7月8日(金)からは初主演作『ビリーバーズ』が公開される。 俳優から監督まで精力的に活動する磯村が、映画業界に関わるきっかけとなった原体験は何だったのか? ロングインタビュー後半でたっぷりと話を聞いた。 磯村勇斗 「初監督作は中学時代の壮大な短編」 ―去年は短編映画『アクターズ・ショート・フィルム』の一遍「機械仕掛けの君」で監督にも挑戦されたとのことですが、映画を撮りたいという気持ちはずっとあったのでしょうか? WOWOWアクターズショートフィルム 「#機械仕掛けの君」 pic.twitter.com/OQfmGAgsBZ — 磯村勇斗 (@hayato_isomura) December 28, 2020 そうですね。映画を初めて撮ったのは中学生の頃で、『ヌマヅの少女ハイジ』という短編でした。ハイジとペーターとクララが僕の中学校にいて、クララは日本の最新医療のおかげでもう立ち上がれるようになっているんですが、学校内でいじめられてスイスに帰ってしまうんです。そこでハイジとペーターが彼女を連れ戻そうとスイスに向かう……という壮大なストーリー(笑)。ちなみに僕がハイジ役です。主演、監督、編集、カメラも担当しました。脚本はあるようでないのですが、指示をして友達と一緒に頑張りました。それを全校生徒の前で上映したら、遊び心のある作りが無事ウケまして。みんなが拍手をくれた瞬間に「俺は映画を仕事にするんだ!」と決めたんです。 磯村勇斗 ―映画に対する原体験が、そもそも作る側としてなんですね。『ヌマヅの少女ハイジ』を撮ろうと思ったきっかけはあったんですか? 中学校のひとつ上に憧れの先輩がいて、その人が映画を作ってたんですよ。その姿を見て、俺もやってみたい! と。あとは父親の影響で子供の頃から映画を観ることが多くて、<午後のロードショー>などが大好きだったことも影響していると思います。その当時はレーザーディスクで、よく『スター・ウォーズ』シリーズ(1977年ほか)を観ていました。何が面白いのかはわからなかったけど、子供ながらにハマっていて。…

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