映画

  • 『くれなずめ』 (C)2020「くれなずめ」製作委員会

    前田敦子&城田優&飯豊まりえら成田凌主演『くれなずめ』キャスト発表 | .

    友人の結婚式で余興(赤フンダンス)を披露するため、久々に集まった高校時代の旧友たちが歩く、結婚式の披露宴から二次会までの狭間を描いた映画『くれなずめ』。この度、本作に出演する前田敦子、城田優、飯豊まりえ、滝藤賢一ら10名のキャストが明らかになった。 >>『くれなずめ』あらすじ&キャストはこちらから 本作は、かつて松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を、成田凌、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹を迎え映画化。 今回の第2弾キャスト発表では、若手からベテランまで、バラエティに富んだ顔ぶれが明らかになった。気が強く責任感がある高校時代の同級生で、主人公・吉尾と一緒に清掃委員をしていたミキエを前田敦子。吉尾ら6人組が怖がるヤンチャな同級生・松岡を城田優。 吉尾たちが余興を披露する結婚式場のウエディングプランナー・弘美を飯豊まりえ。ソース(浜野さん)の妻・愛を内田理央。清掃委員の後輩役で小林喜日と演技初挑戦となる都築拓紀(四千頭身)。 ほかにも、滝藤賢一、近藤芳正、岩松了、そして今回、「赤フンダンス」の振付も担当したパパイヤ鈴木らが参加する。 いつも怒っているミキエ役の前田さんは「映画の中と負けないくらい、現場での6人も一瞬で青春を取り戻したかのように無邪気で無防備に高め合っていて、とにかく楽しそうで、うらやましかったです」と撮影中について明かしている。 そんなミキエについて松居監督は「初恋の子は周りから馬鹿にされていて、何も言えないことが悔しかった。何年も経った同窓会で会うと、その子の中身は何も変わらないのにみんなの目が丸くなるぐらい綺麗になっていて、ほら見たことか、と昔の自分と肩を組みたくなる。ミキエには前田敦子さんしかいない、と思っていました」と話し、ほかのキャストたちについても「何気ない瞬間を彩る素晴らしい役者陣にも出て頂きました。飯豊さん、内田さん、小林さん、都築さん、パパイヤさん。城田さんは大暴れしてくれて、滝藤さんは無駄遣いを楽しんでくれて、近藤さんはゴジゲン旗揚げから見てくれていて、岩松さんはその息子さんと僕と一緒に劇をやっていて。劇団公演のときはメンバーが後ろを向いて出していた声だったのに、全てに命が宿り、映画になりました」とコメントしている。 『くれなずめ』は2021年GW、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。 ソースリンク

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  • ジャンプフェスタ2021 ONLINE「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」にて (C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

    佐藤健×大友啓史監督で『るろうに剣心』対談!「使命感」で挑んだ最終章を語る | .

    佐藤健と大友啓史監督が『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の来年公開を控えてスペシャル対談。史上初となるオンライン形式の「ジャンプフェスタ2021 ONLINE」にてその模様が配信された。 >>『るろうに剣心 最終章 The Final』あらすじ&キャストはこちらから >>『るろうに剣心 最終章 The Beginning』あらすじ&キャストはこちらから 毎年恒例となっているジャンプのビッグイベント「ジャンプフェスタ」が、今年はオンライン開催。対談は12月20日(日)10時30分より「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」ステージにて行われた。第1作『るろうに剣心』(2012)から約10年間に渡って緋村剣心を演じてきた佐藤さんだが、ジャンプフェスタに参加するのは今回が初めて。また、本作のプロモーションとしては初めて佐藤さんと大友監督が揃って登壇するイベントとなった。 「役者辞めます」とまで言うぐらいの覚悟を決めて 「8年前に初めて聞いたときは、原作をもちろん読んでいて、アニメも全部観ていたので、まず『本当にできるのか?』と思いました」と、佐藤さんは振り返って告白。 「ただ、オファーを頂いたタイミングで初めて皆様とお会いしたときに、『るろうに剣心』映画版のアクションはこういう感じでやりたいんだ、というイメージムービーを作ってきてくれたんです。その映像を観た時に、これなら後は自分が努力すれば、自分が頑張れば実写化が可能なのかもしれないと思えたんです。そのイメージムービーを観た瞬間にスイッチが入ってやろうと思えた覚えがあります」と当時を懐かしんだ。 佐藤さんと共に駆け抜けてきた大友監督も「やっぱり漫画の実写化のハードルの高さというのは、映像を作っている人間として分かりますし、しかも『るろうに剣心』ですからね」と言う。 「ただ、アクションについては、僕らのイメージムービーを観て彼の目の色が変わって、『アクションかっこよくなかったら役者辞めます』とまで言うぐらいに覚悟を決めてくれました。後はどうやって国民的な人気原作を、地に足の付けた映画として純粋に魅力のある作品にするかということを色々な視点から考え始めました。プレッシャーを感じる暇もなかったという感じでしたね」と映画化を決めたときを振り返った。 剣心の過去を描く…「撮り切るまでは死ねない」!?前作から5年の月日を経て撮影されたという本作。久しぶりの撮影にプレッシャーはあったかという質問に対し、大友監督は「過去のハードな撮影の記憶が、記憶って遠くなれば遠くなるほど増幅していくんですよ。『きつかったなぁ、るろ剣』という記憶だけが、いざやるとなったら思い出してしまう。もう1回足を踏み込んでいって、しかももっとすごいものを作るってことを考え始める訳ですよ」と『るろうに剣心』を撮ることへのプレッシャーを語る。 そして、佐藤さんは「『京都大火編』、『伝説の最期編』に踏み込んだ時から、剣心の過去のエピソードを『やらないわけにはいかないんだろうな』という想いがありました。だから、撮り切るまでは死ねないじゃないですけど、使命感としてありました」と今回の最終章への並々ならぬ想いを口にする。 完成された本作を観たという佐藤さんは、「当然たくさんの方に観て頂きたいし、この映画をヒットさせねばならぬという使命感も当然ありますが、正直それがなかったとしても、やっぱりこのクオリティで、第1作の時からほとんど同じスタッフとチームでこの映画を完成させられたので、僕は満足しています」と、作品のクオリティに自信を覗かせた。…

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  • 『AWAKE』(C)2019『AWAKE』フィルムパートナーズ

    『ソーシャル・ネットワーク』を参考に『AWAKE』監督×脳科学者の対談特別公開 | .

    吉沢亮主演の映画『AWAKE』から、脳科学者・茂木健一郎と山田篤宏監督が対談した特別映像が解禁となった。 >>『AWAKE』あらすじ&キャストはこちらから 本作を見た茂木氏は、Facebookの創成期を描き、3部門でオスカーを受賞した『ソーシャル・ネットワーク』(2010)と感触が似ていたと話す。Facebook創設者マーク・ザッカーバーグの半生をデヴィッド・フィンチャーが描いた作品だ。 一見接点のなさそうなこの作品と本作が重なったという理由は、「人工知能に取り組んで、スタートアップ(起業)する若者たちの熱気」と将棋のプロを養成する機関・奨励会とも似ているからだという。 そして「奨励会って若き天才たちが集い、切磋琢磨する場で、そこでみんなどんどん新手を開発する。イノベーションの競争みたいになっている」と指摘し「そういう感触のある日本映画がなかなかなかったので、これはイイ!と思った」と語る。 それを受けて山田監督は「実は撮影にあたって『ソーシャル・ネットワーク』を参考にした」という。理由の一つとして主人公・英一(吉沢亮)もザッカーバーグも同じプログラマーであったからと。 さらに茂木氏は、英一役を演じた吉沢さんについて「いい演技をしていましたね」と言うと、山田監督は「撮影中の(イケてない役)のイメージが強すぎていまだにカッコイイ吉沢さんを見ると“あれ?”って思っちゃいますね」と苦笑。 棋士の陸役を演じた若葉竜也についても「すごい存在感がある」と称賛する茂木氏。山田監督は「彼は指し手の練習のために四六時中駒を触っていましたから。最終的にはプロが見ても、完璧でまったく違和感がない(と太鼓判をもらった)」ほどに上達したことを伝えた。 その後も2人の話題はAI将棋と現在の将棋界へ。AI将棋の進歩が、棋士の思考にある変化を生じさせたことを、具体的に茂木氏と共著のある羽生善治九段や藤井聡太二冠の名前を挙げながら2人は語り合う。将棋を巡り人工知能と棋士の関係性について強い関心を持つ2人。この対談の模様は劇場パンフレットに収録予定となっている。 『AWAKE』は12月25日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。 ソースリンク

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  • 『私をくいとめて』みつ子部屋(C)2020「私をくいとめて」製作委員会

    『私をくいとめて』のんの“みつ子部屋”、完成までの裏側が明らかに「自分なりにアレンジしていける人」 | .

    のんが31歳の“おひとりさま”みつ子を演じる映画『私をくいとめて』。脳内にいる相談役「A」も話題となる中、今回はみつ子を構成する大きな要素のひとつ、様々な遊び心が効いた“みつ子部屋”の秘密が明らかになった。 >>『私をくいとめて』あらすじ&キャストはこちらから のんさん扮する本作のヒロイン・みつ子は、31歳の独身OL。平日は会社員として働き、休日はイキイキと“ソロ活”を楽しむのが大きな生きがい、というキャラクター。そんなみつ子の部屋作りをするにあたり、美術を担当したのはインテリアスタイリストの作原文子氏。大九明子監督とタッグを組んだ『恋するマドリ』(07)以来で映画作品の美術を手掛けた。 作原氏はまず、監督にみつ子のイメージをヒアリングしたそうで、当時を次のようにふり返る。「例えば、“コーヒーと紅茶だったらどっちを飲む人?”とか。印象的だったのは、“みつ子は普段、花を生けない人だと思う”と監督がおっしゃっていたことです。料理に使うハーブくらいは育てるし、小さな盆栽もあるけど、『日常的に花はなくていい』というのは、部屋作りのスタートにおいて重要なポイントになりました」。 そんな監督の言葉がヒントとなり、みつ子の性格や癖をインテリアに落とし込んでいくきっかけとなったという。加えて、カーキやグレーなど落ち着いたカラーが多いみつ子の衣装からも大いに参考となったそう。 「みつ子は基本、メンズライクでシンプルなものを好む人だと思っていたので、部屋にはグリーンやブルーが自然と多くなっていきました。もともと(みつ子は)美術サークル出身という設定もあるので、家具や小物のセレクトにおいては、デザインや組み合わせのバランスをかなり考えました」と明かす。「決して高価なものばかりではないけれど、自分の好きなものや必要なものを、その時の気分で自分なりにアレンジしていける人、それが私の思うみつ子のイメージです」。 また、“おひとりさま”という設定を踏まえたこんなこだわりも。「ベッド前のテーブルや椅子は自由に動かせるアウトドア仕様のコンパクトなデザインを選びました。小物に関しては、決して甘いものばかりではなく、北欧の“ちょっと笑える”アイテムをはじめ、様々な国のテイストをミックスしています」。 さらに部屋には、みつ子の親友・皐月(橋本愛)からもらった水彩画が飾られているほか、お気に入りのハンカチやポストカード、食べたサンドイッチの包装紙をコラージュし壁にあしらうなど、ちょっとした遊び心もプラス。ひとりの時間も寂しく感じさせない、まるで自分だけの“城”のような部屋へと変貌させている。思わず真似したくなるような、作原氏のあくなきこだわりと工夫が散りばめられた個性的な部屋といえそうだ。 多数のブランドや作家が協力したみつ子部屋。公式サイトでは使用されたインテリアグッズの一部が公開されている。 『私をくいとめて』は全国にて公開中。 ソースリンク

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  • ロバート・ダウニー・Jr&ジュード・ロウ-(C)Getty Images

    『シャーロック・ホームズ』シリーズほかWOWOWで一挙放送 | .

    WOWOWでは年明け1月9日(土)~11日(月・祝)の3日間、『シャーロック・ホームズ』シリーズ2作品、『バッドボーイズ』シリーズの吹替版3作品、『踊る大捜査線』の劇場版4作品を一挙放送する。 ★『シャーロック・ホームズ』一挙放送 天才探偵ホームズに『アイアンマン』シリーズの人気俳優ロバート・ダウニー・Jr.が扮し、ジュード・ロウには助手ワトソン。派手なバトルも満載のヒットシリーズ2本を一挙放送。 ★吹替で楽しむ!『バッドボーイズ』一挙放送 全米有数の犯罪都市マイアミで、ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが演じる刑事コンビが活躍する、痛快指数極上のノンストップポリスアクション。『バッドボーイズ フォー・ライフ』を含むシリーズ3本を吹替版で一挙放送。 ★『踊る大捜査線』劇場版4作品を一挙放送 1月11日(月・祝)、TVドラマから映画に発展した織田裕二主演の大ヒットシリーズの劇場版4作品を一挙放送。 なお、全作品WOWOWメンバーズオンデマンドでの同時配信もあり、WOWOW同時鑑賞会も開催。WOWOW未加入の場合でもDVDやBlu-rayなどを同時に再生して企画に参加可能。「#WOWOW同時鑑賞会」をツイートに付けて盛り上がれる。 『シャーロック・ホームズ』1月9日(土)15:30【WOWOWシネマ】『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』1月9日(土)17:45【WOWOWシネマ】『バッドボーイズ』1月10日(日)17:15【WOWOWプライム】『バッドボーイズ2バッド』1月10日(日)19:30【WOWOWプライム】『バッドボーイズ フォー・ライフ』1月10日(日)22:00【WOWOWプライム】『踊る大捜査線 THE MOVIE』1月11日(月・祝)11:30【WOWOWシネマ】『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』1月11日(月・祝)13:45【WOWOWシネマ】『踊る大捜査線 THE MOVIE3…

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  • 『AWAKE』 (C) 2019『AWAKE』フィルムパートナーズ

    吉沢亮&若葉竜也、かつてのライバル対決に期待膨らむ『AWAKE』本編映像 | .

    クリスマスから公開される、実際の対局から生まれた感動の青春物語『AWAKE』より、本編映像が到着した。 >>『AWAKE』あらすじ&キャストはこちらから 本作は、2015年に実際に行われた棋士vsコンピュータの対局に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。天才に敗れ、棋士になる夢を諦めた吉沢亮演じる主人公が、ある日出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす…。 到着した映像では、そんな世紀の対決を目前に控え、将棋ソフト「AWAKE」に挑戦する棋士・陸(若葉竜也)のインタビューからスタート。その中で、ひとりの記者からプログラム開発者について聞かれると、少し間を置きながらも「特に意識はしてません。僕が戦うのは、あくまで彼が作ったコンピュータソフトなので」と冷静に対応する。 一方で、「AWAKE」をさらに強くしようと、開発者の英一(吉沢亮)は昼夜を問わずひたすらソースコードを打ちこみ続ける様子が描かれる。 さらに、棋士の勝利を信じる者、AIの優位性を主張する者といった、世間の盛り上がりとは裏腹に、事前に研究用に貸し出された「AWAKE」を相手にする陸は、1勝もできず次第に危機感を募らせていく様子も伺える。 『AWAKE』は12月25日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。 ソースリンク

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  • 『映画 えんとつ町のプペル』(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会

    絵本の世界がさらに進化! 未来へと踏み出す勇気とパワー溢れる物語に「前向きな気持ちになった」 | .

    2016年の初版リリースから、幅広い世代に愛され、絵本として累計発行部数55万部超えという異例のヒットを記録した西野亮廣(キングコング)による「えんとつ町のプペル」がついにアニメーション映画化。原作者である西野さん自ら製作総指揮・脚本を手がけ、『映画 えんとつ町のプペル』として新たな命を宿した。 世界中が共通の困難に立ち向かった2020年のクリスマスに劇場公開される本作は、未来へと踏み出す勇気とパワーを与えてくれるはずだ。 驚異の満足度!「泣いた」の声が約8割、ポジティブな声も多数 シネマカフェでは映画の公開に先がけ、都内で『映画 えんとつ町のプペル』の独占試写会を実施。上映後に行ったアンケートでは「本作を他の人にオススメしたいですか?」という問いに、すべての来場者が「はい」と回答し、映画に対する満足度の高さがうかがえた。 鑑賞した約8割が「号泣した」「何回も泣いた」「ウルっときた」と答えたことに加えて、夢を諦めないキャラクターの姿に「前向きな気持ちになった」「何かに挑戦したくなった」といったポジティブな声も多数。泣けると同時に、観客の背中をそっと押してくれるメッセージ性に、世代を超えた共感が寄せられた。 「原作も感動しますが、こちらの映画もとても見がいあります。家族にもおすすめしたい作品です」と原作ファンからも高評価。「内容は知らず見ましたが、今だからこそもらえる勇気のメッセージがこの映画から伝わってきました」「マスクがぐちゃぐちゃになるくらい泣きました。信じることの大切さ、諦めない心を教えてくれる素敵な作品だと思います」といった感動のコメントをはじめ、「窪田正孝さんの声優がめちゃくちゃ良かったです。もっと声優業やって欲しいなと思いました」という声優陣を高く評価する声もあった。 えんとつ町に隠された秘密とは?世界照準の映像美で、絵本の世界がさらに進化 物語の舞台は高い崖に囲まれ、厚い煙に覆われた「えんとつ町」。人々が空を見上げることを忘れたこの町で、えんとつ掃除屋の少年ルビッチが、ゴミ山から生まれたゴミ人間のプペルと出会い、誰もその存在を信じようとしない“星”を見つける大冒険を繰り広げる。 絵本の大ヒットに加えて、ウェブ上で全ページが無料公開もされており「読んだことある」という人も多いはず。その分「あの物語を、どうやって1本の映画にするの?」と疑問の声もあるかもしれないが、そこは心配ご無用。今回、映画化にあたり、ルビッチやプペルに負けない、個性あふれる新キャラクターが数多く登場し、彼らが暮らすえんとつ町の知られざる歴史と、その裏に隠された陰謀というスリリングな仕掛けが加わり、幻想的な絵本の世界に、映画ならではのダイナミズムが与えられた。 そんな“進化”を実現させたのが、『鉄コン筋クリート』『海獣の子供』といった秀作で知られる、日本が世界に誇るアニメーション制作集団「STUDIO 4℃」。カラフルで超細密なえんとつ町の風景と、そこに息づく登場人物が縦横無尽に躍動するアニメ表現は、それだけで鳥肌ものだ。冒頭、ルビッチとプペルが出会うシーン1つとっても(これも原作にはない、映画版の脚色!)、瞬き厳禁の映像美と、手に汗握るアクション要素が見事に融合した名場面に仕上がっており、そこで味わったワクワク感は、最後まで途切れることがない。まさに世界照準という言葉がふさわしい映像体験なのだ。 さらに、オープニングをにぎやかに盛り上げるHYDEの「HALLOWEEN PARTY-プペル Ver.-」、西野さん自身が作詞・作曲したエンディング主題歌「えんとつ町のプペル」(歌唱:ロザリーナ)といった楽曲の数々が物語にあふれるパワーを注ぐ。 「未来は信じ続けた夢でできている」。そんな原作の力強いメッセージはそのままに、映像・音楽・脚色が三位一体となり、深みと奥行き、輝きと感動を増した『映画 えんとつ町のプペル』は、困難な時代を生きる私たちに届いた夢へのパスポートであり、現実を生きるためのエールとして、いつまでも心に刻まれるはずだ。 「えっ、これ誰?」物語に生命力と説得力を与える、意外にしてベストな声優陣 忘れてはいけないのが、キャラクターに命を吹き込む声優陣だ。物語のカギを握るゴミから生まれたゴミ人間プペルを演じるのは、連続テレビ小説「エール」で主演を務めた窪田正孝。“生まれたて”であるプペルの純粋さ、そしてさまざまな経験を通して、言葉や感情を学び、成長を遂げる姿を唯一無二の発声で見事に演じている。…

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  • 『記憶の技法』(C)吉野朔実・小学館 / 2020「記憶の技法」製作委員会

    亡き吉野朔実に…吉田戦車&中川いさみがコメント 石井杏奈主演『記憶の技法』 | .

    2016年に急逝した吉野朔実原作の同名漫画を、注目の気鋭女性監督・池田千尋のもと石井杏奈を主演に迎えて実写化する映画『記憶の技法』。このほど、本作をいち早く鑑賞した漫画家の吉田戦車と中川いさみからコメントが到着した。 >>『記憶の技法』あらすじ&キャストはこちらから 代表作「少年は荒野をめざす」や「ジュリエットの卵」「恋愛的瞬間」のほか、いくつもの心揺さぶる珠玉の傑作漫画を世に送り出し、2016年に急逝した吉野朔実。人間の深遠なる“心”の領域を探求したその作品世界は、美しくもときに残酷で、文学的な香りを漂わせ多くの読者を魅了している。 そんな中、原作者・吉野先生と親交が深かった漫画家、吉田戦車と中川いさみからコメントが到着した。 吉田戦車(漫画家) 少女マンガっぽい明るさを減らし、怖さのパラメータを上げて構成した印象で、おもしろかった。記憶を巡る少女と少年のストーリーは、毛色は違うけど『時をかける少女』(1983)を思い出したりした。原作を読んだ時には思わなかったんだけど。…などと観た映画について語り合う「感想飲み」を、吉野さんもまじえた飲み仲間と一時期よくやっていた。なつかしくて、そしてさびしい。主演の二人もよかったよ吉野さん。 中川いさみ(漫画家) 幸せそうに見える家族にも秘密がある。吉野さんのクールな世界がそのまま映像化された!石井杏奈がとても良かった。 『記憶の技法』は11月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。 ソースリンク

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  • 映画のまち調布 シネマフェスティバル2021

    『となりのトトロ』が劇場上映、『水曜日が消えた』ほか人気投票上位作品も「映画のまち調布 シネマフェスティバル」 | .

    宮崎駿監督作『となりのトトロ』が、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」で上映されることが決定。“日本映画人気投票”の結果も明らかになった。 東京都調布市で来年2月5日(金)~28日(日)に行われる、映画の作り手にスポットを当てた映画祭「映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」。 今回、2018年2月の「さよなら日劇ラストショウ」以来の劇場興行となる『となりのトトロ』は、スタジオジブリが製作当時の35ミリフィルム初号試写に限りなく近づけて作成したDCOでの上映となる。さらに、上映劇場となるシアタス調布の最大スクリーン526席のシアター10、幅約20メートル大型スクリーンで迫力満点の映像と音響で楽しむ、至高の上映環境だ。 チケットは、2021年1月16日(土)より販売される(e席リザーブ0時~/劇場窓口8時~)。 そして、フェスティバル開催に先立ち募集した「日本映画人気投票」により、上位作品の中から選りすぐりの7作品を、調布市文化会館たづくり くすのきホールにて上映。 ラインアップは、片渕須直監督の『この世界の片隅に』に新たに新規シーンが付け足され、「さらにいくつもの人生」が描かれたアニメーション映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』をはじめ、直木賞と本屋大賞のW受賞を果たした恩田陸の小説の映画化『蜜蜂と遠雷』、中村倫也が1人7役に挑戦する『水曜日が消えた』、佐藤浩市主演で東日本大震災時の福島第一原発事故を描く、今回投票1位を獲得した『Fukushima 50』など。 『水曜日が消えた』監督や映画賞を受賞した技術スタッフなどの上映前後のトークショーも予定されており、ゲストは1月中旬に発表となる。 なお、チケットは2021年1月21日(木)に発売される。 <日本映画人気投票上位作品上映>2/21(日)10:30『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』2/21(日)15:30『惡の華』2/27(土)10:30『蜜蜂と遠雷』2/27(土)14:30『記憶にございません!』2/27(土)18:50『水曜日が消えた』2/28(日)10:30『カツベン!』2/28(日)15:30『Fukushima 50』 【会場】調布市文化会館たづくり くすのきホール(全席指定)【料金】前売り500円 当日800円【チケット販売日】2021年1月21日(木) ▼投票結果(投票総数:6,302票) 1位『Fukushima 50』2位『記憶にございません!』3位『楽園』 4位『マチネの終わりに』、5位『コンフィデンスマンJP…

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  • 『天外者』完成披露(C)2020 「五代友厚」製作委員会

    三浦翔平、三浦春馬の熱量を「しっかりと目に焼き付けて」『天外者』完成披露に万感の思い | .

    三浦春馬さんが近代日本の未来を切り開いた“五代友厚”を演じる『天外者』の完成披露試写会がTOHOシネマズ 六本木にて行われ、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、筒井真理子、田中光敏監督の7名が登壇した。 >>『天外者』あらすじ&キャストはこちらから 100年以上前に、いまの日本の基礎を作った偉人たちを演じる上で苦労した点や自分なりにこだわった部分について、坂本龍馬を演じた三浦翔平さんは「いろんな先輩方が演じてきた中で、どうしたら僕の色が出せるのかとすごく考えていたのですが、五代友厚演じる三浦春馬くんがいたからこそ、できた龍馬だと思っています」と話す。 三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎を演じた西川さんは「これまでの弥太郎は、どちらかというと手段を択ばない非情な部分が描かれてたところが多かったと思うが、でも一代でこれだけのものを作り上げた人なので人間的な魅力があった方、愛嬌というそういった部分を表現しようと思いました」とコメント。 「あと、少し体重を増やして臨みました。ちょっと、ぽっちゃりめでした(笑)」と、お茶目に話すと会場の笑いを誘った。 筒井真理子、三浦春馬の母役はレディー・ガガの母を参考に!? また、日本の未来を切り開いた凄まじい才能をもった“天外者(てんがらもん)”にして、魅力的な女性たちを惹きつけた“人間=五代友厚”について聞かれた森川さんは、「自分のためではなく、人や国のために尽くす部分がすごく素敵だな思いました。男性として人間としても魅力的です」と大絶賛。 筒井さんはそんな五代友厚の母を演じるにあたり「天才の母として、いろんなリサーチをしました。エジソンの母やレディー・ガガの母など。春馬くんの母役を何度かやらせてもらっているが、本番中の物凄い集中力の彼を見ているだけで、本当に天才を見ているようで、そのまま“やす”にさせてもらって、ただ見守るだけで母になれていたんじゃないかなと思います」と三浦春馬さんとのエピソードを話した。 「三浦さんとは高校の同級生で、10年前も学園物で一緒だったんです」と明かした蓮佛さんは、「正式に事務所オファーが来る前に、『れんちゃん、この役やってくれない?』って言われたのがこの夫婦役で、本当にうれしかったです」と述懐。 森川さんは撮影中のエピソードについて聞かれると、「ほとんど三浦さんとの二人芝居でしたが、かならず演技のあとに一言かけてくれるのが嬉しくて。これからは、人に対して、春馬さんを見習って思ったことを声にしていこうと思いました」と力強く話した。 「三浦春馬はここで、本当に素晴らしく最高の演技をしている」と監督 そして、三浦春馬さんを“武士の魂と商人の才を持つ男“五代友厚にキャスティングしたことについて、監督は「彼は最近、大人の魅力があって芯がしっかりある。彼にやってもらいたい。彼に対して、あんなに綺麗な大人になれるのか!と思いましたね」とふり返りながら絶賛を惜しまない。 最後に、“いま見るべき映画”と謳う本作について三浦翔平さんは、「それぞれいろんな思いを抱えて、この場に立っております。こういう場でお披露目ができていることは本当に嬉しいです」と打ち明ける。 「このあと上映を見終わったあとに、いろんな感情がわくと思いますが、どうか彼の熱量と必死に生きた五代友厚の熱量をしっかりと目に焼き付けてほしいです」と熱のこもった声でアピール。監督も「まさしく主演の三浦春馬はここで、本当に素晴らしく最高の演技をしています。そしてここにいる役者の方々、しっかりと主演を支えたその素晴らしい演技も、しっかり見届けてください」と続け、完成披露イベントは幕を下ろした。 『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。 ソースリンク

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