映画

  • 仲野太賀「タロウのバカ」の公開記念舞台挨拶

    進化が止まらない仲野太賀、“無敵”になった俳優のこれから | .

    《text:SYO》 ついに…いや、ようやく彼の時代がやってきた。仲野太賀、27歳。間もなく芸歴15年目に突入する若き演技派は、いま大輪の花を咲かせようとしている。 映画好きを中心に、「外さない俳優」として支持されてきた仲野さん。10月クールのテレビドラマ「この恋あたためますか」や「あのコの夢を見たんです。」で新たな注目を浴びる彼の魅力を、改めて深堀りしていきたい。 錚々たるメンバーの中でも際立つ存在感 まずは、時計の針を2007年に戻そう。この年に公開された映画『バッテリー』は、林遣都の俳優デビュー作として有名だが、野球を志すチームメイト役で仲野さんも出演しているのだ。本作では、現在のどっしりとした演技につながる安定感ある芝居を早くも披露しており、再観賞すると「おお!」と思うはず。 その後、2008年の映画『那須少年記』で初主演を飾り、『さんかく』(2010)や、ドラマ「黒の女教師」(2012)に出演。この「黒の女教師」、いま観ると千葉雄大、土屋太鳳、山崎賢人、広瀬アリス、杉咲花、中条あやみといった錚々たるメンバーが生徒役を演じている。 『桐島、部活やめるってよ』完成披露試写会そして…2012年に公開された『桐島、部活やめるってよ』で、仲野さんは頭角を現す。神木隆之介、橋本愛、東出昌大、山本美月、松岡茉優とこちらもすさまじいキャストだが、その中でも仲野さんはキーパーソンを演じているのだ。本作は、バレー部のキャプテンだった桐島が部活を辞めたことで、学内のヒエラルキーに異変が生じる物語。仲野さんが扮したのは、桐島の抜けた穴を埋めることになった部員。自らの才能が足りないことに悩み、「何とかしようとしてこの程度なんだよ、この程度なんだよ俺は!」と絶叫する姿が痛々しく、切ない。 仲野さんならではの得意技として、「人生が思い通りにいかない弱者」を演じると、他の追随を許さないほどにハマる、というものがあるが、その特長を決定づけた1本でもあろう。 ブレイクを経て、成長、進化… Huluオリジナル連続ドラマ「山岸ですがなにか」その後、『私の男』(2014)、『あん』(2015)、ドラマ「恋仲」(2015)などに出演し、活動の幅を広げていた仲野さんに、運命的な出会いが訪れる。それが、宮藤官九郎が脚本を務め、岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥が共演したドラマ「ゆとりですがなにか」だ。この作品の中で仲野さんは、岡田演じる先輩を振り回すトラブルメーカーの“モンスター後輩”を憎たらしいほど見事に演じ切り、ブレイクを果たす。その人気ぶりは圧倒的で、スピンオフ作品「山岸ですがなにか」まで制作された(こちらも傑作なので、未見の方はぜひ)。 『南瓜とマヨネーズ』その後、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞した『淵に立つ』(2016)が公開され、コツコツと積み上げてきた「独立系の良作・力作に出続ける」部分と、知名度が融合。2017年には、映画ファンのお気に入り作として名高い『南瓜とマヨネーズ』で、現実にもがき苦しむミュージシャン志望の若者を切々と演じ、高く評価された。 『生きちゃった』ドラマから映画と派生し、ヒットした「今日から俺は!!」(2018~2020)といった大衆作品にも出れば、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(2018)や『タロウのバカ』(2019)、『MOTHER マザー』(2020)、『生きちゃった』(2020)といった攻めた作品にも出演し続ける。2020年は、なんと7本もの出演作が公開され、完全に覚醒した印象だ。 『泣く子はいねぇが』中でも、2016年の『壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ』で組んだ佐藤快磨監督と再び顔を合わせた主演作『泣く子はいねぇが』(2020)での彼の演技は、圧巻。泥酔したあげくに不祥事を起こし、妻子に去られてしまった男が、数年ぶりに帰郷。七転八倒しながら人間として成長していく姿を、泥臭く体現した。大人になりきれず、未熟で、それでも前に進もうともがくどうしようもない人間らしさは、仲野さんにしか出せないだろう。 「あのコの夢を見たんです。」そして、同時期に始まったドラマ「この恋あたためますか」と「あのコの夢を見たんです。」では、全く異なる演技を披露。後者は、南海キャンディーズの山里亮太による「妄想エッセイ」の映像化で、仲野さんは赤メガネをかけ、山里を好演。さらに、劇中劇(妄想)の中で、中条あやみや森七菜といった毎話交代するヒロインと、息の合った掛け合いを見せた。 「この恋あたためますか」仲野さんと森さんは共演作が多く、本作「この恋あたためますか」、さらにはティファニー×ゼクシィのCMでも共演(これまた泣けるのだ)。「この恋あたためますか」では、森さんが扮するヒロインをめぐって、中村倫也演じる会社の社長と恋愛バトルを繰り広げている。お菓子作りにひたむきで、ヒロインを支える実直なキャラクターは、仲野さんの新たな“進化”を感じさせる。 2021年も話題作に出演、もはや“無敵”の俳優に 『すばらしき世界』ここまでは、現在公開&放送された内容。来年も、仲野旋風は収まらないどころかさらに拡大する。まずは、2021年2月11日に公開する『すばらしき世界』。日本が世界に誇る実力派監督・西川美和の最新作で、第56回シカゴ国際映画祭で観客賞と最優秀演技賞(役所広司)の2冠に輝いた力作だ。 人生の大半を刑務所で過ごした殺人犯(役所さん)が、社会復帰を目指す物語だが、本作で仲野さんは準主役に抜てきされた。主人公を取材するうち、情が移ってしまう元テレビ番組の制作者をリアルに演じており、物語の“良心”として、さらには観客と物語をつなぐポジションとしても機能している。仲野さんを追ってきた身としては、万感の思いが込み上げてくるほどのベスト・アクトだ。ぜひ公開を楽しみにお待ちいただきたい。 『あの頃。』その翌週の2月19日に公開する『あの頃。』では、重度のハロプロファンをエネルギッシュに演じており、観る者を爆笑させるだろう。口やかましく、ひねくれ者で見栄っ張りだが、その実小心者でもあるという、なんとも憎めない男を好演。ホロリと泣かせる名演も披露しており、主演の松坂桃李(「ゆとりですがなにか」コンビだ)とも好相性を見せつける。今泉力哉監督に加え、『南瓜とマヨネーズ』の冨永昌敬が脚本を手掛けている点にも注目だ。…

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  • 白石和彌監督

    『孤狼の血II』撮影前にセクハラ・パワハラ講習実施、白石監督「業界を変えていきたい」 | .

    警察と暴力組織に関わる様々な人間模様を巧みに描きだし、第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』。その第2弾となる『孤狼の血II』(仮)では、クランクイン前に全キャスト・スタッフを集め、リスペクト・トレーニングを実施したことが分かった。 >>『孤狼の血II』(仮)あらすじ&キャストはこちらから 先日、撮影がクランクアップを迎えたという報告とともに、出演キャスト21名の“身体の一部”を映したビジュアルが解禁された本作。出演キャストの顔はまだ分からないものの、豪華キャストの競演と前作以上の衝撃を予感させるビジュアルが話題となっている。 そんな本作では、メガホンをとる白石和彌監督から「みんなが楽しい、働きやすい環境で映画を作りたい、という思いが強く、今回のリスペクト・トレーニングを『孤狼の血II』(仮)の撮影前に全員で勉強したい」と東映に提案したことにより実現。日本における映画会社としては初の試みとなった。 リスペクト・トレーニングとは、日本では主にNetflix製作の作品で実施されているもので、約1時間にわたり、「差別」や「パワーハラスメント」「セクシュアルハラスメント」の定義や、受けた場合の対処法などが説明される講習。今回の講習は職場でのハラスメント対策をサポートしてきた「ピースマインド株式会社」によるもので、実際に撮影現場で問題が発生した場合の対処方法なども資料とともに解説された。コロナ禍ということもあり、リモートで実施された。 ■「連鎖を断ち切ることが重要」と白石監督 白石監督は、このリスペクト・トレーニングを受けるという決意をした理由について、「自分の出来る範囲の中で、セクハラ・パワハラなどのハラスメントをしないようにしようねと声を掛けてきた。勿論人間なので、感情的になってしまうときは絶対にある。こういった研修はスタートするきっかけがないといけないので、今日がいい機会になったと思う」と語る。 その一方で、「とある監督が現場で怒鳴るとか、1人の俳優以外とはコミュニケーションをとらないという話も聞いたことがある」といった映画界の“慣習”にも触れ、「自分の作品だけで行っているだけでは変わらない。今回の実施をきっかけにマスコミの皆さんにも是非広げていただくことで、日本の映画界にとっていい広がりになるのではないかなと思っています」と訴えかけた。 さらに、監督自身の経験として「監督が黒いカラスを白だといえば白といわなければならないと思っていましたね」とも話し、日本映画界においてハラスメントが起きやすい原因として「上下関係ですかね?」と言う。「基本フリーで、口約束で仕事を貰うみたいなところがあると思うので、告発したら次に繋がらなくなってしまうということもある。そういったハラスメントを今まで受けてきた方たちがいらっしゃるので、連鎖を断ち切るということが重要だし、そのタイミングは今なのではないかなと思っています」と思いを語る。 ■「当たり前に尊敬される職場、自慢できる職場であってほしい」 「日本の映画界って貧しくて、とにかく時間がない。撮れなかったら現場の責任・監督の責任みたいになってしまうところも問題点の一つだと思います。そもそも働く環境から変えないと、日本映画は世界で戦えないと、僕自身何年か映画を作ったり見たりしている中で強く感じています。当たり前に尊敬される職場、自慢できる職場であってほしい。そういった豊かな環境にしていかないと、日本映画界は変わらないと思います」と、日本映画界が抱える根深い問題点にも言及する白石監督。 ハリウッドでは映画やドラマの撮影前に、スタッフに向けた講習が行われることは習慣化してきている。今後の課題として白石監督は、「続けていかないと意味がないので、まずはこの講習の内容を浸透させ、現場が変わったということを感じてもらえるようにしたい。若い人たちが映画界から居なくなっているので、今後もみんなで考えてやっていき、いい業界に変えていきたいと思っています」と力強く目標を語った。 正義や悪、モラルの在り方を描いた『孤狼の血II』(仮)という作品において、ハラスメントの問題点に言及するリスペクト・トレーニングを実施することは、今後の日本映画界の在り方を考える上で大きな意義がある取り組みとなるはず。そして今後も定着させていくことが、映画業界のリテラシー変革へとつながっていくことになるだろう。 『孤狼の血II』(仮)は2021年、全国にて公開予定。 ソースリンク

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  • 『私をくいとめて』公開記念舞台挨拶 (C)2020「私をくいとめて」製作委員会

    中村倫也の脳内相談役“A”に、のん「良い声でした」『私をくいとめて』公開舞台挨拶 | .

    のん主演『私をくいとめて』公開記念舞台挨拶に、のんさん、林遣都、臼田あさ美、若林拓也、片桐はいり、橋本愛、大九明子監督が登壇。脳内相談役“A”の正体が中村倫也と明かされ、美声でサプライズ登場した。 >>『私をくいとめて』あらすじ&キャストはこちらから 上映終了後の熱気が冷めやらぬ中、盛大な拍手に包まれながら、のんさんをはじめ豪華キャスト陣、大九監督が入場し、ひと言ずつ挨拶して舞台挨拶がスタート。まずは主人公・みつ子を演じたのんさんに、MCから脳内相談役“A”とのシーンについて質問が。Aとの会話劇については、「事前録音されたAの声を現場で音声さんに流していただきながら撮影したので、3人掛かりのお芝居でした」と笑いを交えながら回答。 さらに、(Aの声の)収録ではのんさんも現場に赴き、実際に対面で掛け合いをしながら収録が行われたそうで、「待ち時間にスタッフさんが録音したAの声で会話してくれたりもして…楽しく撮影ができました。とても良い声でした!」とニッコリ。 ■林遣都、初の“大九組”は「意外なリクエストが多くて」 また、みつ子が想いを寄せる年下男子・多田くんに扮した林さんは、今回が“大九組”初参加。現場でのエピソードを聞かれると、「撮影が終わった後にアフレコ収録があったのですが、いきなり歌を覚えてきてほしいと言われたり、撮影現場でも突然『“ざっぱーん”と言ってみて』と言われたり…(笑)意外なリクエストが多くて、どういうシーンになるのだろうというワクワクがとまらなかったです」と回顧。 さらに特に印象的だったというのが、みつ子と車で買い物に出かけるシーンだったそう。「駐車場でのシーンで、監督に急に『(車で)走り回って!』と言われて。びっくりしましたが、自分の中でかみ砕きながら、こんなこと出来るのは映画ならではだなと思い、楽しみました」と冗談交じりに語り、笑顔を見せた。 ■仕事のできる“イカした”上司役は片桐はいりを「当て書き」 今回、舞台挨拶に初登壇となったのが、みつ子の先輩・ノゾミさん役の臼田さん、クセの強い存在感を放つ若手社員で、通称“カーター”役の若林さん、みつ子の“イカした”上司・澤田役の片桐さんの3名。 風変わりなキャラクターを演じた臼田さん、若林さんへ役作りについて質問が及ぶと、「原作でノゾミさんは“イケメン祭り”に行くこともあるくらいの大のイケメン好き。ノゾミさんのように私もすごく好きなこといくつかあるので、そういうものに置き換えて“それだったらこういうリアクションになるよな”と考えて演じてみたりしました」と臼田さん。さらに「大九監督から、食堂でカーターを見かけて急いでお味噌汁で口の中をすすぐという、あまりお上品ではない面白い演出もいただきました(笑)」とぶっちゃけ、笑いを誘う場面も。 そんな臼田さん演じるノゾミさんに熱烈な想いを寄せられるカーターに扮したのが、「ドラ恋」こと「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」で話題の若林さん。「カーターの風変わりな性格を動きで表現できるように、撮影ではモデル歩きを意識しましたね。僕も高校時代にかっこつけて歩くことが多かったので(笑)、そのころを思い出しながら演じてみました。そういう風に役を膨らませながら作っていくのがすごく楽しかったです」とふり返り、充実な撮影ぶりを明かした。 一方、映画オリジナルのキャラクターとして登場する片桐さんは、「バリバリ仕事も出来て、(みつ子の)憧れの上司みたいな役どころですよね」と役どころを説明しつつ、撮影について「のんさんとは長いお付き合いで、親戚みたいに応援しているのですが、あののんさんが30歳の役を演じる、そしてその上司役というところで、いろんな感慨もありましたね」としみじみ。 「(澤田の役どころには)監督の30歳を前にひとりで海外を旅したというエピソードが付け加えられているので、モデルは大九明子だと思い演じていました(笑)」とジョークを飛ばし、会場を盛り上げる。そんな片桐さんに「私がモデルということはまったくないです!」と笑いながら否定しつつも、「みつ子が年の離れた上司と話すときに、知らなかったことを聞いて“へぇ”となるようなシーンを作りたくて、完全に澤田役は片桐さんをイメージして当て書きしていました」と裏話を告白していた。 ■橋本愛、久しぶりに再会した親友の“変化”を好演 さらに、橋本さん演じるみつ子の親友・皐月役についても、“妊婦”という映画オリジナルの設定がされた。「みつ子が“おひとりさま”の半径を広げるとき、親友がちょっと想像とは違う感じに変化していたら(みつ子は)どうなるだろうと思い、皐月に重要な役割を担ってもらいました」という監督の想いが込められていたそう。 橋本さんは、「映画では、(皐月の)妊娠をきっかけに、30歳を超えた女性同士特有な独特の感情がにじみ出てくるシーンが、原作とは違う観点から考えなきゃいけないなと感じました」と撮影当初をふり返る。さらに「原作ではあまり笑わないキャラクターとして描かれていますが、みつ子との気まずい空気や確信を突こうとする皐月の努力、みたいなものは笑顔なしで表現するのは難しいかなと思い、原作よりは少しにこやかになっていると思います」と明かすと、監督も「イタリアにいる家族に溶け込もうとしているときの顔と、安心できる親友に見せる笑顔の違いを、“少女みたいな笑顔”で見事に表現してくれました」と称賛していた。 ■「脳内相談役“A”の中村倫也でございます」声でサプライズ登場…

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  • 『天外者』(C)2020 「五代友厚」製作委員会

    三浦春馬主演『天外者』メイキング映像後付け上映! グッズ再販も決定 | .

    12月11日より公開中の三浦春馬が五代友厚を演じ主演する映画『天外者』。この度、12月25日(金)から本編エンドロール後に<3分のメイキング映像>の上映を実施することが決定した。 >>『天外者』あらすじ&キャストはこちらから 主演・三浦春馬さんをはじめ、坂本龍馬役を三浦翔平、岩崎弥太郎役を西川貴教、ほかにも森永悠希、生瀬勝久、筒井真理子、森川葵、蓮佛美沙子ら豪華キャストが出演する本作。 今回上映が決定したメイキング映像は、インタビューや未公開メイキング映像を再編集した特別版。本編と合わせて、本作の裏側も楽しめる。 さらに、公開初日に完売したグッズの再販が決定。B5クリアファイル、ポストカード、B6ステッカー、ステッカー、フィルムしおり、マスキングテープ(一部の劇場のみ販売)が12月29日(火)より販売開始される。 なお、購入数をお一人様各アイテム1点までと制限も設ける。また、通販での取り扱いも前向きに検討中だという。 『天外者』は全国にて公開中。 ソースリンク

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  • 『大コメ騒動』(C)2021「大コメ騒動」製作委員会

    井上真央、ド迫力の室井滋に食らいつく『大コメ騒動』本編映像解禁 | .

    102年前の史実「米騒動」に基づく“大痛快”エンタテインメント『大コメ騒動』から、一触即発(!?)の本編映像と“目力”場面写真が到着した。 >>『大コメ騒動』あらすじ&キャストはこちらから 1918(大正7)年、富山県の貧しい漁師の村で起こった「米騒動」の中心となった女性たちにスポットを当てた本作。この度解禁された映像は、3人の子どもを育てながら働きづめの女性・いと(井上真央)が、コメの値段が上がり続け満足に子どもたちにも食べさせられない窮状から、おかか(母親)たちのリーダー的存在でもある、清んさのおばば(室井滋)に訴えるシーン。 いとが前に起こした行動から、いとを良く思っていないおばばが、「オラのこと呼びつけるなんて、百年早い!何様やね!口ばっかしで、自分の手を汚さないヤツが一番嫌だー!!」とグイグイ迫り、まさに一触触発!? 富山出身でもある室井さんは、「ロケのために久しぶりに富山に長くいられるかなと思っていたら、案外あっという間で、金歯の装着とかいろんなことにやっと慣れてスムーズになってきたところで、もう終わりなんだと思うと、ちょっと寂しかったです。でも、いいですね、一揆!」とふり返っている。 併せて、目力さく裂の場面写真も解禁。おばばに言われっぱなしでも決してくじけない、いとの芯の強さが伝わってくる表情が収められている。 『大コメ騒動』は2021年1月1日(金)より富山県にて先行公開、1月8日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。 ソースリンク

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  • 『くれなずめ』 (C)2020「くれなずめ」製作委員会

    前田敦子&城田優&飯豊まりえら成田凌主演『くれなずめ』キャスト発表 | .

    友人の結婚式で余興(赤フンダンス)を披露するため、久々に集まった高校時代の旧友たちが歩く、結婚式の披露宴から二次会までの狭間を描いた映画『くれなずめ』。この度、本作に出演する前田敦子、城田優、飯豊まりえ、滝藤賢一ら10名のキャストが明らかになった。 >>『くれなずめ』あらすじ&キャストはこちらから 本作は、かつて松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を、成田凌、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹を迎え映画化。 今回の第2弾キャスト発表では、若手からベテランまで、バラエティに富んだ顔ぶれが明らかになった。気が強く責任感がある高校時代の同級生で、主人公・吉尾と一緒に清掃委員をしていたミキエを前田敦子。吉尾ら6人組が怖がるヤンチャな同級生・松岡を城田優。 吉尾たちが余興を披露する結婚式場のウエディングプランナー・弘美を飯豊まりえ。ソース(浜野さん)の妻・愛を内田理央。清掃委員の後輩役で小林喜日と演技初挑戦となる都築拓紀(四千頭身)。 ほかにも、滝藤賢一、近藤芳正、岩松了、そして今回、「赤フンダンス」の振付も担当したパパイヤ鈴木らが参加する。 いつも怒っているミキエ役の前田さんは「映画の中と負けないくらい、現場での6人も一瞬で青春を取り戻したかのように無邪気で無防備に高め合っていて、とにかく楽しそうで、うらやましかったです」と撮影中について明かしている。 そんなミキエについて松居監督は「初恋の子は周りから馬鹿にされていて、何も言えないことが悔しかった。何年も経った同窓会で会うと、その子の中身は何も変わらないのにみんなの目が丸くなるぐらい綺麗になっていて、ほら見たことか、と昔の自分と肩を組みたくなる。ミキエには前田敦子さんしかいない、と思っていました」と話し、ほかのキャストたちについても「何気ない瞬間を彩る素晴らしい役者陣にも出て頂きました。飯豊さん、内田さん、小林さん、都築さん、パパイヤさん。城田さんは大暴れしてくれて、滝藤さんは無駄遣いを楽しんでくれて、近藤さんはゴジゲン旗揚げから見てくれていて、岩松さんはその息子さんと僕と一緒に劇をやっていて。劇団公演のときはメンバーが後ろを向いて出していた声だったのに、全てに命が宿り、映画になりました」とコメントしている。 『くれなずめ』は2021年GW、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。 ソースリンク

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  • ジャンプフェスタ2021 ONLINE「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」にて (C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

    佐藤健×大友啓史監督で『るろうに剣心』対談!「使命感」で挑んだ最終章を語る | .

    佐藤健と大友啓史監督が『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の来年公開を控えてスペシャル対談。史上初となるオンライン形式の「ジャンプフェスタ2021 ONLINE」にてその模様が配信された。 >>『るろうに剣心 最終章 The Final』あらすじ&キャストはこちらから >>『るろうに剣心 最終章 The Beginning』あらすじ&キャストはこちらから 毎年恒例となっているジャンプのビッグイベント「ジャンプフェスタ」が、今年はオンライン開催。対談は12月20日(日)10時30分より「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」ステージにて行われた。第1作『るろうに剣心』(2012)から約10年間に渡って緋村剣心を演じてきた佐藤さんだが、ジャンプフェスタに参加するのは今回が初めて。また、本作のプロモーションとしては初めて佐藤さんと大友監督が揃って登壇するイベントとなった。 「役者辞めます」とまで言うぐらいの覚悟を決めて 「8年前に初めて聞いたときは、原作をもちろん読んでいて、アニメも全部観ていたので、まず『本当にできるのか?』と思いました」と、佐藤さんは振り返って告白。 「ただ、オファーを頂いたタイミングで初めて皆様とお会いしたときに、『るろうに剣心』映画版のアクションはこういう感じでやりたいんだ、というイメージムービーを作ってきてくれたんです。その映像を観た時に、これなら後は自分が努力すれば、自分が頑張れば実写化が可能なのかもしれないと思えたんです。そのイメージムービーを観た瞬間にスイッチが入ってやろうと思えた覚えがあります」と当時を懐かしんだ。 佐藤さんと共に駆け抜けてきた大友監督も「やっぱり漫画の実写化のハードルの高さというのは、映像を作っている人間として分かりますし、しかも『るろうに剣心』ですからね」と言う。 「ただ、アクションについては、僕らのイメージムービーを観て彼の目の色が変わって、『アクションかっこよくなかったら役者辞めます』とまで言うぐらいに覚悟を決めてくれました。後はどうやって国民的な人気原作を、地に足の付けた映画として純粋に魅力のある作品にするかということを色々な視点から考え始めました。プレッシャーを感じる暇もなかったという感じでしたね」と映画化を決めたときを振り返った。 剣心の過去を描く…「撮り切るまでは死ねない」!?前作から5年の月日を経て撮影されたという本作。久しぶりの撮影にプレッシャーはあったかという質問に対し、大友監督は「過去のハードな撮影の記憶が、記憶って遠くなれば遠くなるほど増幅していくんですよ。『きつかったなぁ、るろ剣』という記憶だけが、いざやるとなったら思い出してしまう。もう1回足を踏み込んでいって、しかももっとすごいものを作るってことを考え始める訳ですよ」と『るろうに剣心』を撮ることへのプレッシャーを語る。 そして、佐藤さんは「『京都大火編』、『伝説の最期編』に踏み込んだ時から、剣心の過去のエピソードを『やらないわけにはいかないんだろうな』という想いがありました。だから、撮り切るまでは死ねないじゃないですけど、使命感としてありました」と今回の最終章への並々ならぬ想いを口にする。 完成された本作を観たという佐藤さんは、「当然たくさんの方に観て頂きたいし、この映画をヒットさせねばならぬという使命感も当然ありますが、正直それがなかったとしても、やっぱりこのクオリティで、第1作の時からほとんど同じスタッフとチームでこの映画を完成させられたので、僕は満足しています」と、作品のクオリティに自信を覗かせた。…

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  • 『AWAKE』(C)2019『AWAKE』フィルムパートナーズ

    『ソーシャル・ネットワーク』を参考に『AWAKE』監督×脳科学者の対談特別公開 | .

    吉沢亮主演の映画『AWAKE』から、脳科学者・茂木健一郎と山田篤宏監督が対談した特別映像が解禁となった。 >>『AWAKE』あらすじ&キャストはこちらから 本作を見た茂木氏は、Facebookの創成期を描き、3部門でオスカーを受賞した『ソーシャル・ネットワーク』(2010)と感触が似ていたと話す。Facebook創設者マーク・ザッカーバーグの半生をデヴィッド・フィンチャーが描いた作品だ。 一見接点のなさそうなこの作品と本作が重なったという理由は、「人工知能に取り組んで、スタートアップ(起業)する若者たちの熱気」と将棋のプロを養成する機関・奨励会とも似ているからだという。 そして「奨励会って若き天才たちが集い、切磋琢磨する場で、そこでみんなどんどん新手を開発する。イノベーションの競争みたいになっている」と指摘し「そういう感触のある日本映画がなかなかなかったので、これはイイ!と思った」と語る。 それを受けて山田監督は「実は撮影にあたって『ソーシャル・ネットワーク』を参考にした」という。理由の一つとして主人公・英一(吉沢亮)もザッカーバーグも同じプログラマーであったからと。 さらに茂木氏は、英一役を演じた吉沢さんについて「いい演技をしていましたね」と言うと、山田監督は「撮影中の(イケてない役)のイメージが強すぎていまだにカッコイイ吉沢さんを見ると“あれ?”って思っちゃいますね」と苦笑。 棋士の陸役を演じた若葉竜也についても「すごい存在感がある」と称賛する茂木氏。山田監督は「彼は指し手の練習のために四六時中駒を触っていましたから。最終的にはプロが見ても、完璧でまったく違和感がない(と太鼓判をもらった)」ほどに上達したことを伝えた。 その後も2人の話題はAI将棋と現在の将棋界へ。AI将棋の進歩が、棋士の思考にある変化を生じさせたことを、具体的に茂木氏と共著のある羽生善治九段や藤井聡太二冠の名前を挙げながら2人は語り合う。将棋を巡り人工知能と棋士の関係性について強い関心を持つ2人。この対談の模様は劇場パンフレットに収録予定となっている。 『AWAKE』は12月25日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。 ソースリンク

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  • 『私をくいとめて』みつ子部屋(C)2020「私をくいとめて」製作委員会

    『私をくいとめて』のんの“みつ子部屋”、完成までの裏側が明らかに「自分なりにアレンジしていける人」 | .

    のんが31歳の“おひとりさま”みつ子を演じる映画『私をくいとめて』。脳内にいる相談役「A」も話題となる中、今回はみつ子を構成する大きな要素のひとつ、様々な遊び心が効いた“みつ子部屋”の秘密が明らかになった。 >>『私をくいとめて』あらすじ&キャストはこちらから のんさん扮する本作のヒロイン・みつ子は、31歳の独身OL。平日は会社員として働き、休日はイキイキと“ソロ活”を楽しむのが大きな生きがい、というキャラクター。そんなみつ子の部屋作りをするにあたり、美術を担当したのはインテリアスタイリストの作原文子氏。大九明子監督とタッグを組んだ『恋するマドリ』(07)以来で映画作品の美術を手掛けた。 作原氏はまず、監督にみつ子のイメージをヒアリングしたそうで、当時を次のようにふり返る。「例えば、“コーヒーと紅茶だったらどっちを飲む人?”とか。印象的だったのは、“みつ子は普段、花を生けない人だと思う”と監督がおっしゃっていたことです。料理に使うハーブくらいは育てるし、小さな盆栽もあるけど、『日常的に花はなくていい』というのは、部屋作りのスタートにおいて重要なポイントになりました」。 そんな監督の言葉がヒントとなり、みつ子の性格や癖をインテリアに落とし込んでいくきっかけとなったという。加えて、カーキやグレーなど落ち着いたカラーが多いみつ子の衣装からも大いに参考となったそう。 「みつ子は基本、メンズライクでシンプルなものを好む人だと思っていたので、部屋にはグリーンやブルーが自然と多くなっていきました。もともと(みつ子は)美術サークル出身という設定もあるので、家具や小物のセレクトにおいては、デザインや組み合わせのバランスをかなり考えました」と明かす。「決して高価なものばかりではないけれど、自分の好きなものや必要なものを、その時の気分で自分なりにアレンジしていける人、それが私の思うみつ子のイメージです」。 また、“おひとりさま”という設定を踏まえたこんなこだわりも。「ベッド前のテーブルや椅子は自由に動かせるアウトドア仕様のコンパクトなデザインを選びました。小物に関しては、決して甘いものばかりではなく、北欧の“ちょっと笑える”アイテムをはじめ、様々な国のテイストをミックスしています」。 さらに部屋には、みつ子の親友・皐月(橋本愛)からもらった水彩画が飾られているほか、お気に入りのハンカチやポストカード、食べたサンドイッチの包装紙をコラージュし壁にあしらうなど、ちょっとした遊び心もプラス。ひとりの時間も寂しく感じさせない、まるで自分だけの“城”のような部屋へと変貌させている。思わず真似したくなるような、作原氏のあくなきこだわりと工夫が散りばめられた個性的な部屋といえそうだ。 多数のブランドや作家が協力したみつ子部屋。公式サイトでは使用されたインテリアグッズの一部が公開されている。 『私をくいとめて』は全国にて公開中。 ソースリンク

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  • ロバート・ダウニー・Jr&ジュード・ロウ-(C)Getty Images

    『シャーロック・ホームズ』シリーズほかWOWOWで一挙放送 | .

    WOWOWでは年明け1月9日(土)~11日(月・祝)の3日間、『シャーロック・ホームズ』シリーズ2作品、『バッドボーイズ』シリーズの吹替版3作品、『踊る大捜査線』の劇場版4作品を一挙放送する。 ★『シャーロック・ホームズ』一挙放送 天才探偵ホームズに『アイアンマン』シリーズの人気俳優ロバート・ダウニー・Jr.が扮し、ジュード・ロウには助手ワトソン。派手なバトルも満載のヒットシリーズ2本を一挙放送。 ★吹替で楽しむ!『バッドボーイズ』一挙放送 全米有数の犯罪都市マイアミで、ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが演じる刑事コンビが活躍する、痛快指数極上のノンストップポリスアクション。『バッドボーイズ フォー・ライフ』を含むシリーズ3本を吹替版で一挙放送。 ★『踊る大捜査線』劇場版4作品を一挙放送 1月11日(月・祝)、TVドラマから映画に発展した織田裕二主演の大ヒットシリーズの劇場版4作品を一挙放送。 なお、全作品WOWOWメンバーズオンデマンドでの同時配信もあり、WOWOW同時鑑賞会も開催。WOWOW未加入の場合でもDVDやBlu-rayなどを同時に再生して企画に参加可能。「#WOWOW同時鑑賞会」をツイートに付けて盛り上がれる。 『シャーロック・ホームズ』1月9日(土)15:30【WOWOWシネマ】『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』1月9日(土)17:45【WOWOWシネマ】『バッドボーイズ』1月10日(日)17:15【WOWOWプライム】『バッドボーイズ2バッド』1月10日(日)19:30【WOWOWプライム】『バッドボーイズ フォー・ライフ』1月10日(日)22:00【WOWOWプライム】『踊る大捜査線 THE MOVIE』1月11日(月・祝)11:30【WOWOWシネマ】『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』1月11日(月・祝)13:45【WOWOWシネマ】『踊る大捜査線 THE MOVIE3…

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