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ゲームのNPCが主人公になる映画『Free Guy』、再び公開延期。新型コロナ影響続く – Engadget 日本版

20th Century Studios

GTAのようなゲーム中のNPC、いわゆるモブキャラが、ある日主人公として活躍することに目覚めるというファンタジーな映画『フリー・ガイズ』の米国公開時期が、予定されていた12月からふたたび延期されることが明らかになりました。

ウォルト・ディズニー・スタジオは、欧米で再び感染拡大の勢いを増しつつある新型コロナへの対応のため、『フリー・ガイズ』および『ナイル殺人事件』の年末シーズンでの公開を見送ることを決めたと報じています。

『フリー・ガイズ』は、『デッドプール』のライアン・レイノルズが主人公ガイを演じ、『ナイトミュージアム』シリーズで知られるショーン・レヴィがメガホンを取ったSFファンタジー作。ゲーム中で強盗に襲われる銀行出納係を演じてきたガイが、ある日自分の意思でゲーム中イベントにおける銀行強盗を倒し、勝手にゲーム中で活躍を始めるという「もしも~が~だったら」的なテーマのストーリー。

本来なら2020年7月の公開予定だったものの、新型コロナのパンデミックが世界中で劇場の閉鎖を招いたことで、公開延期となり、新たに米国では12月、日本では2021年1月へと予定が変更されていました。

夏頃にはいったん感染の勢いも鈍化したように思われた新型コロナですが、季節が秋へと移り変わるにつれ、感染者数は増加傾向に転じています。欧州各国では再び映画館など人が集まる施設の閉鎖が相次ぎ、再びロックダウンを行う都市も増えててきました。

米国ではまだ映画館の閉鎖には至っていないものの、注目作品の延期が続くことで話題作が少なくなり、年末シーズンの収益にも影響しそうです。

一方で、日本では劇場版『鬼滅の刃』無限列車編が異常ともいえるほどの大ヒットになっていますが、これも見方を変えれば、ライバルになるはずだった洋画の注目作が軒並み延期になっていることが、後押しになっているのかもしれません。

延期が年単位になってでも、劇場公開できるようになるのを待つか、トム・ハンクスの『グレイハウンド』のように、ストリーミングに切り替えて公開するのかは、製作や配給側の判断に任せるほかありませんが、われわれとしてはそんな心配よりも、早く新型コロナ対策の薬やワクチンが完成し、世界中に行き渡って欲しいと願うばかりです。

source:Deadline

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