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唐沢寿明主演のTVドラマ『24 JAPAN』放送中! 今さら聞けない本家『24 -TWENTY FOUR -』の魅力

『24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』/(C)2015 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

※2015年公開の記事を編集しています。

かつて日本でも旋風を巻き起こした大ヒット海外TVドラマ『24 -TWENTY FOUR -』は、実に9シーズン(+番外編)にも渡って放送されてきた(※スピンオフの『24 レガシー』は除く)。この10月からは日本版『24 -TWENTY FOUR -』の『24 JAPAN』がスタートしたばかりということもあり、再度本家への注目も改めて高まることと思う。

予算や規模などで単純に比較することは難しいのだが、オリジナル版を知らない方はぜひこの機会に『24 -TWENTY FOUR-』の世界に足を踏み入れてみて欲しい。「現実の時間とシンクロしたリアルタイムな時間進行」という最大の仕組みはもちろんのこと、このドラマこそ見始めたら「次が気になる!」という仕掛けが巧妙なので、見始めたら止まらないこと間違いなし。

今改めて。『24 -TWENTY FOUR -』とは何か?

舞台はアメリカ。そして、主役は通称CTUというテロ対策組織。そのCTUに所属する判断力、決断力、突破力の三拍子そろった現場捜査官のジャック・バウアーを中心に、優秀な仲間たちと次々襲いかかる困難(アメリカに対するテロ)に立ち向かっていくというもの。本作がさらに特徴的なのは、時間を編集して24時間にしているのではなく、時間進行もリアルタイムに24時間設定(1時間×24話)されているところである。

その他、国際情勢も考慮されているためか、基本アメリカを敵視する人たちがテロの首謀者であり、突拍子もない設定は登場しない。あくまでもリアルさ追求している辺りが、キャラクターだけに頼らずに視聴者を惹きつけるひとつのポイントだろう。

物語の主人公、ジャック・バウアーはこんなヤツ

正直、この『24』が日本に上陸してからは、一番有名な部類に入ると言ってもいいくらいの知名度を有する主人公キャラ。それがジャック・バウアー(キーファー・サザーランド/日本語吹替:小山力也)だ。普通、この手の主人公は「国>家族」という考え方に基づいて行動するが、彼の中では「家族>国」。先に三拍子揃った現場捜査官と良いように言ったが、悪く言うととにかく強引。まぁ…無理もない、彼には時間がないのだ。

ジャックをじらすと必ず痛い目を見る。どんな人間でもだ!/(C)2010 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

ジャックをじらすと必ず痛い目を見る。どんな人間でもだ!(ちなみにこれはジャックの兄)/(C)2010 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

仕事面ではキレッキレのジャックにも弱点はある。それが娘のキム(キンバリー・バウアー)だ。彼女がデキる娘なら良かったのだが、思春期ど真ん中、かつ家庭環境もあって厄介な存在に。とにかく親父を振り回す。ジャックはとにかくキムがおとなしくしていてくれないと任務にも集中できないのだ。しかし、彼女も物語の進行とともに大人になっていく(?)のでその辺は安心してほしい。

『24』と上手く付き合うために

シリーズもののため一応連続性はあるものの、基本は「ある一日(24時間)」でしかなく、そういう意味ではどこから観てもいい。大統領も違えば、上司も違えば、仲間さえ違う。その日集まっている人たちが頑張る話なので、人間関係が気になったら前後を観てみればいつでもルーツはたどることができる。必ずしも「最初から観ないとついていけないんでしょ?」ということにはならないのでご安心を。

また、この手の長編海外TVドラマ特有の楽しみ方としては、日本語吹き替え版で見るか字幕版(オリジナル)で見るかということもある。好きになれば付き合いも長くなる分、どちらで観たかでキャラクターに対する印象も随分変わるだろう。あえて例を挙げるなら、デイビッド・パーマー夫人あたりは分かりやすいかもしれない。とにかく強烈な人物だけに、吹き替え版の憎たらしさたるや。

ジャック・バウアーおよびCTUの過酷な任務一覧

この作品で過去8日訪れた危機(主にテロ)。ジャック自身は約14年にも渡る長い戦いの歴史である。

シーズンI

シーズンI

ジャック・バウアー(35歳)、始動

大統領候補者暗殺計画

大統領予備選当日のロサンゼルス深夜。CTU(テロ対策ユニット)ロス支局のリーダー、ジャック・バウアーに緊急呼び出しがかかる。米国初のアフリカ系大統領になると言われているデイビッド・パーマー上院議員の暗殺計画が発覚したためだ。時を同じくして、ジャックの15歳の娘キムも夜中に家を抜け出したまま連絡を絶つ。実は暗殺計画にジャックを利用しようとしている犯人がキムを誘拐したのだ。

シーズンII

シーズンII

ジャック・バウアー(37歳)、“ぼっち”からの復活

核爆弾テロ

あれから1年以上。休職中のジャックのもとに、大統領となったパーマーからCTUに復活してほしいと連絡が入る。テロリストがロサンゼルスに核爆弾を持ち込み、今日が爆破予定日だというのだ。一度は断わるものの、事の重大さに思い直し任務に復帰。テロ組織“第二の波”とつながりのある男のもとに潜入するのだが……。

シーズンIII

シーズンIII

ジャック・バウアー(40歳)、運命の再会

バイオテロ

核弾頭テロから3年、ジャックは優秀な部下チェイスを相棒にCTU工作部門を統率。さらに娘のキムもCTUで働いていた。そんな中、麻薬王ラモンを保釈しなければ24時間以内に死に至るウィルスをばらまくという脅迫が入る。そのラモンとは、ジャックが1年にも及ぶ潜入捜査の末麻薬中毒になってまで捕まえた人物だった…。

シーズンIV

シーズンIV

ジャック・バウアー(41歳)、CTU離脱

複合テロ

ウィルス攻撃から1年3ヵ月。CTUを解雇されたジャックは国防長官ヘラーの下で働いていた。ジャックが予算案の件でCTUを訪れた日、テロが勃発。ヘラー長官とその娘でジャックの恋人でもあるオードリーが誘拐されてしまう。ジャックはCTUに一時復帰し2人の救出に乗り出すが、その誘拐事件は、原発を遠隔操作してアメリカ全土を恐怖に陥れるテロの序章に過ぎなかった。

シーズンV

シーズンV

ジャック・バウアー(43歳)、改名?

神経ガス散布テロ他

ジャックが名前も家族も捨て姿を消してから1年半。アメリカとロシアが反テロ対策の防衛条約を結ぶ歴史的な日に、事件が起こる。さらにトニー、ミシェル、クロエと、ジャックの生存を知る者たちの命が次々狙われた上、ジャックがその犯人に仕立て上げられてしまう。ジャックは友人を襲った真犯人を突き止めるため、独自捜査を開始する。

シーズンVI

シーズンVI

ジャック・バウアー(45歳)、帰国

同時多発テロ

全米11都市で自爆テロが発生し、政府は事態を収拾できず、アメリカは最大の危機に瀕していた。そんな時、ある男がジャックの命と引き換えにテロ首謀者の情報を教えるとCTUに接触してくる。ジャックはテロ制圧の生贄となるために、政府間交渉によりアメリカに帰国。皮肉な運命を静かに受け入れようとしていたが、死ぬ間際に聞いた言葉から、再度闘う覚悟を決める。

24 リデンプション

24 リデンプション

ジャック・バウアー(推定47歳)、アフリカへ

シーズン6とシーズン7を繋ぐ2時間

アフリカのサンガラで孤児学校を運営する特殊部隊時代の仲間のもとに身を寄せたジャックだが、平穏は続かず、米国政府は過去の過度な捜査への裁きを負わせようとジャックを追跡。さらにクーデターを企てる反政府武装集団が戦力となる少年兵を求めて学校を襲撃してくる。

シーズンVII

シーズンVII

ジャック・バウアー(推定47歳)、FBIへ

サイバーテロ他

国のインフラ防護システムの設計者が拉致され、その首謀者がトニー・アルメイダだと聞かされる。トニーがテロに加担するはずがないと信じて疑わないジャックは、トニー本人に真実を確かめるべく捜査に加わる。そしてこのテロ事件が、かの地アフリカでジャックの親友を殺した反政府軍へと繋がり、さらにはアメリカ政府内の恐るべき腐敗をあぶり出すことになる。

ファイナル・シーズン

ファイナル・シーズン

ジャック・バウアー(推定49歳)、最後の戦い

核兵器テロ

NYで治療を終え平穏な生活を送るジャックは、出張でやって来た娘キムの申し出を受け、娘一家の暮らすLAへと旅立つ準備をしていた。そんなジャックの元に、銃撃され負傷した情報屋ビクターが助けを求めにやって来る。ハッサン大統領の暗殺計画が進行中であり、その情報と引き換えにCTUにとりなして欲しいという。CTUに掛け合ったジャックは、ビクターとともに現場へ向かう。

リブ・アナザー・デイ

リブ・アナザー・デイ

ジャック・バウアー(推定53歳)、ロンドンで逃亡犯に?

無人機テロ

イギリス、ロンドン東部。マーケットで誰かを探しながら歩く男たち。彼らが狙っていたのはジャック・バウアーだった。CIAロンドン支部では、ジェームス・ヘラー米大統領の訪英に際し緊張感に包まれている。大統領らはロンドン入りし、米軍の無人爆撃機作戦を巡る世界的な反論に対する策を練っていた。

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