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蒲田に撮影所が開設されてからの歴史を貴重な資料で辿る「松竹第一主義 松竹映画の100年」 – デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

アートイベント

蒲田に撮影所が開設されてからの歴史を貴重な資料で辿る「松竹第一主義 松竹映画の100年」

「松竹第一主義 松竹映画の100年」

2020年7月7日(火)から8月30日(日)まで、国立映画アーカイブ 7F展示室にて「松竹第一主義 松竹映画の100年」と題した企画展が開催されている。松竹映画の歴史を貴重な資料で辿る展覧会。蒲田に撮影所が開設された1920年からの100年間を時代ごとに構成した5つの章で紹介し、約180点の資料が展示されている。

本展は、2006年の「松竹と映画」以来14年振りに、あらためて松竹映画が歩んだ道のりを辿る内容。先進性と伝統を兼ね備えつつ、日本人の感覚に寄り添う作品を生み出してきた“和魂洋才”の映画会社の魅力に迫る。

展示は、「第1章 松竹キネマの誕生-蒲田と下加茂」「第2章 “大船調”の誕生と戦争の時代」「第3章 戦後の飛躍期の名作・話題作」「第4章 新しい“伝統”を求めて」「第5章 松竹映画の現在-平成から令和へ」での構成。シナリオや映画雑誌、ポスター、絵コンテ帖、小道具、衣装など、さまざまな資料が展示されている。

月曜休室で、開室時間は11:00〜18:30(入室は閉室30分前まで)。料金は一般250円/大学生130円で、常設の「日本映画の歴史」の入場料も含まれており、シニア・高校生以下および18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料となっている。

■期間:
2020年7月7日(火)~8月30日(日)

■開催場所:
国立映画アーカイブ 7F展示室
東京都中央区京橋3-7-6

■問い合わせ先:
国立映画アーカイブ
tel. 050-5541-8600(ハローダイヤル)
url. https://www.nfaj.go.jp/exhibition/shochiku2020/

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