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上映会や舞台トーク中止へ 蓼科高原映画祭 – Nagano Nippo Web

文化

2020年6月24日 6時00分

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日本映画界の巨匠、小津安二郎監督(1903~63年)が晩年の仕事場にした茅野市で9月に開く予定の「第23回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」について、実行委員会は23日、新型コロナウイルスの感染防止を考慮し、今年は上映会や舞台トークを中止する方針を明らかにした。規模を縮小し、オンラインでの短編映画コンクールを中心とした映画祭にする意向だ。

書面開催した組織・実行合同委と、その後の正副委員長会議で方針を確認した。事務局の市観光まちづくり推進課は「ゲスト交渉やフィルムの手配など確定的に準備を進めることが困難な状況。新型コロナの影響が大きい中、企業などへの資金的なお願いも難しく、例年通りの開催は難しいと判断した」としている。

昨年は、新星劇場と茅野市民館で9日間にわたって、20作品を延べ33回上映。山本富士子さん、倍賞千恵子さんら多彩なゲストを迎え、前年を上回る延べ5210人が来場した。今年は9月19~27日の9日間を予定していた。

19回目を迎える短編映画コンクは既に作品募集を終えており、136作品が集まっている。事務局によると、感染予防の観点から1カ所に集まって審査や入選作品の発表、表彰することは避け、オンラインで行うことを想定。入選作品は動画配信サイトで見られるよう検討していく。

事務局は「コンクールは『3密』をつくらずに、準備や開催ができると考えている。これからの映画監督や関係者を応援する機会は確保したい」としている。

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