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岩田剛典が明かすエリート捜査官役 「AI崩壊」ブルーレイ&DVD特典映像 : 映画ニュース – 映画.com
2020年5月9日 14:00
天才科学者を追いつめる警察庁の若きエースを演じた
(C)2019映画「AI崩壊」製作委員会
[映画.com ニュース] 俳優の大沢たかおと入江悠監督がタッグを組んだ「AI崩壊」のブルーレイ&DVDが5月20日に発売され、レンタルも開始されることがわかった。あわせて、プレミアム・エディションに収録されるメイキングとインタビュー映像をお披露目。警察庁のエリート捜査官・桜庭誠役を務めた岩田剛典が、役づくりについて語っている。
物語の舞台は、AI(人工知能)が人間の生活に不可欠となった2030年の日本。ある日、国民の個人データを掌握したAIが人間の価値を選別し、殺りくを始めた。日本中がパニックに陥るなか、警察はAI開発者・桐生浩介(大沢)を容疑者と断定し、日本中のAI監視網でその行方を追う。「22年目の告白 私が殺人犯です」「ギャングース」の入江監督がメガホンとオリジナル脚本を担い、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和らが共演した。
岩田演じる桜庭は史上最年少の警察庁警備局理事官で、サイバー犯罪対策課の指揮をとる若きエース。眼鏡と七三分けでスーツを着こなす、スマートな役どころだ。インタビューで岩田は、約2カ月の撮影期間は「ずっと桜庭のことだけ考えて生活をしていた」といい、「こんなにもやりがいのある役柄もなかなかないし、大変だったけど楽しかった、そんな現場でしたね」と述懐。そして、「桜庭から(自分に)戻りたいと思います!」と眼鏡を外す、お茶目な一面ものぞかせる。役づくりに関しては、「一流企業に勤めるエリートに見えるといいなと思って、身振り手振りをつけて演じていました」と明かした。
プレミアム・エディションには、撮り下ろしとなる大沢&賀来&岩田&入江監督によるシーンセレクション・ビジュアルコメンタリーを収録。そのほかメイキング映像、キャストインタビュー、イベント映像集(完成報告会見、ジャパンプレミア、初日舞台挨拶)、VFXプロデューサーによるCG制作の舞台裏など、3時間を超える豪華映像特典がおさめられている。
「AI崩壊」のブルーレイ&DVDのプレミアム・エディション(3枚組、税込6980円)とブルーレイ&DVDセット(2枚組、税込4980円)は、5月20日に発売される。レンタルも同日からスタート。詳細は、公式サイト(http://www.warnerbros.co.jp/)で確認できる。
(C)2019「AI崩壊」製作委員会
(映画.com速報)