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濱口竜介×今泉力哉×三宅唱!気鋭の映画作家に迫る番組、日本映画専門チャンネルで3月22日放送開始 : 映画ニュース – 映画.com

2020年3月20日 11:00

「寝ても覚めても」が第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された濱口竜介監督

[映画.com ニュース] 日本映画専門チャンネルが、新時代の映画作家に迫る番組「いま、映画作家たちは 2020」で、濱口竜介監督、今泉力哉監督、三宅唱監督を特集することがわかった。テレビ初放送の最新作から、ソフト化されていない貴重な初期作品まで、それぞれの監督作品に加え、著名人たちへのインタビューから監督たちの姿を見つめる特別番組も製作。濱口監督を取り上げる第1弾は、3月22~24日に放送され、特別番組の一部が現在You Tubeチャンネル(https://youtu.be/PRPpqpLlLeU)で視聴することができる。

3月は、商業映画デビュー作「寝ても覚めても」が第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された濱口監督。東京藝術大学大学院映像研究科の修了制作「PASSION」(2008)が第56回サン・セバスチャン国際映画祭や第9回東京フィルメックスに出品され、高い評価を獲得。その後も地域やジャンルをまたいだ精力的な創作活動を続け、5時間を超える大作「ハッピーアワー」(15)は、演技未経験だった主演女優4人が第68回ロカルノ国際映画祭で日本人初の最優秀女優賞に輝くなど国内外で受賞を重ね、第89回キネマ旬報日本映画ベスト・テンで第3位に入る快挙を達成した。

本特集では、東出昌大が主演を務め、同じ顔をしたふたりの男の間で揺れ動く女の8年間をスリリングに描いた「寝ても覚めても」、どこにでもいる“普通”の女性たちが抱える不安や悩みをとらえた「ハッピーアワー」、監督デビュー作「PASSION」を放送。さらに、ソフト化されていない「THE DEPTHS」「親密さ」「不気味なものの肌に触れる」「うたうひと」がラインナップされている。

「愛がなんだ」を大ヒットに導いた今泉力哉監督 「愛がなんだ」を大ヒットに導いた今泉力哉監督

続く4月は、SNSを中心とした口コミによって超ロングラン上映となった「愛がなんだ」で知られ、人の感情の機微を繊細に描き出す恋愛映画の旗手・今泉監督にフォーカス。オリジナル脚本の恋愛群像劇を数多く手掛け、19年は「愛がなんだ」に加え「アイネクライネナハトムジーク」「mellow」「his」など話題作が次々と公開された。全編下北沢で撮影した「街の上で」、劔樹人氏の自伝的コミックエッセイを松坂桃李主演で映画化する「あの頃。」が待機している。

直木賞作家・角田光代氏の恋愛小説を原作にした“究極の片思い”ムービー「愛がなんだ」、深川麻衣と山下健二郎が共演した「パンとバスと2度目のハツコイ」をはじめ、「たまの映画」「サッドティー」「退屈な日々にさようならを」をテレビ初放送。そのほか「こっぴどい猫」「知らない、ふたり」や、気鋭の映画監督を輩出する映画祭「MOOSIC LAB 2012」で審査員グランプリ&監督賞を受賞した短編作品「nico」、映画「his」につながる同性愛を描いた青春ドラマ「his 恋するつもりなんてなかった」が出そろった。

「Playback」「きみの鳥はうたえる」の三宅唱監督 「Playback」「きみの鳥はうたえる」の三宅唱監督

5月の三宅監督は、劇場公開第1作「Playback」が第65回ロカルノ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門に正式出品され、その後「きみの鳥はうたえる」「ワイルドツアー」を発表。本特集では、「Playback」「THE COCKPIT」「密使と番人」「やくたたず」などが放送される予定だ。

「いま、映画作家たちは 2020 濱口竜介の場合」は日本映画専門チャンネルで、3月22~24日の午後9時から3夜連続放送。

(映画.com速報)

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