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池松壮亮出演、九州・柳川が舞台の中国映画『柳川』日本公開決定&予告編解禁 | | ORICON NEWS

池松壮亮が出演。チャン・リュル監督の中国映画『柳川』12月30日より全国順次公開

 俳優の池松壮亮が出演するチャン・リュル監督の中国映画『柳川』が12月30日より全国で順次公開されることが決定した。映画の舞台となる九州・柳川のご当地、福岡・KBCシネマでは、12月16日より先行公開される。

【動画】九州・柳川が舞台の中国映画『柳川』予告編

 チャン監督は、韓国、中国で活動する中国出身の監督で『キムチを売る女』(2007年)、『慶州(キョンジュ)ヒョンとユニ』(14年)、『春の夢』(17年)などが日本で劇場公開されており、ベネチア、カンヌ、ベルリンなど世界の三大映画祭で高く評価されてきた。最新作『柳川』は、ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品された『福岡』(19年)に続き、日本を舞台にした第2弾作品となる。命の終わる時を知った時に訪れたい場所に行き、会いたい人に会いに行く物語だ。

 主演を務めるのは、中国で絶大な人気を残る女優ニー・ニー。さらに、染谷将太主演『空海 KU-KAI 美しき王妃の謎』にも出演したチャン・ルーイーとシン・バイチンらと並んで、池松が主要キャストとして参加している。

 物語は、中年になり自分が不治の病であることを知ったドン(チャン・ルーイー)が、長年疎遠になっていた兄・チュン(シン・バイチン)を柳川への旅に誘う。柳川は北京語で「リウチュアン」と読み、2人が青春時代に愛した女性「柳川(リウ・チュアン)」と同じだった。20年ほど前、チュンの恋人だったチュアンは、ある日突然、姿を消してしまったが、今は柳川で暮らしているという。誰にも理由を告げずに消えた彼女の存在は、兄弟の中で解けない謎になっていた。2人は、柳川でついにチュアンと再会する。

 解禁となった予告映像では、美しも儚げな音楽と共に、夜の帳(とばり)が下りた静謐(せいひつ)な柳川の街が映し出される。物語の中心人物である兄弟のドンとチュン、ヒロインのチュアン、そして兄弟が宿泊する宿の家主の男。4人は、すべからく身近な者の早すぎる死や、突然の消失を経験していた。

 そんな4人が、心の奥底にしまいこんだ喪失感を埋め合わせるかのうように、宿や店内で語り合う姿が切り取られ、さまざまな表情をみせる「柳川」という不思議な街に流れる穏やかな時間が映し出されていく。リュル監督の『福岡』に出演した山本由貴が予告編のナレーションを務めた。

 なお、最新作『柳川』の公開を記念して、<福岡三部作>としてチャン・リュル監督の近作『群山』(18年)、『福岡』も一部劇場にて同時期に公開予定。

■チャン・リュル監督のコメント
 12月に『柳川』が日本公開を迎えます。監督として、喜ばしくもあり、緊張もしています。柳川で撮影した映画をついに日本の皆さんに届けられると思うとうれしい反面、この作品で描いた愛が皆さんに受け入れられるか緊張してもいるのです。皆さんの感想を待つしかないですね。気に入ってもらえることを願っています。

 柳川は美しい水郷であり、映画に登場する美しい中国人女性も柳川といいます。柳川という娘が柳川という街にやって来て、物語と愛が水路のように流れていくのです。

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