特徴

【2022/9/8 – 18】TIFFトロント国際映画祭 日本の話題作ふくむ注目20作品を紹介 | TORJA

今年のトロント国際映画祭は現地でのリアル開催が中心となり、有名監督や俳優の新作が並ぶ豪華ラインナップとなる。キングストリートを一部歩行者天国にして実施するFestival Streetも復活、ハリウッドスターが続々とレッドカーペットに登場し、3年ぶりに本格的な賑わいを見せるだろう。

■ 全作品・上映スケジュールは公式サイトで要チェック: https://tiff.net/

■ トロント国際映画祭の楽しみ方をTORJAオンラインで紹介中!チケットの種類や購入方法から見どころまで torja.ca/tiff-howto-2022/

『The Son』


Gala Presentations

監督: フロリアン・ゼレール
主演: ヒュー・ジャックマン、ローラ・ダーン、アンソニー・ホプキンス

 前妻の元で不登校に悩み問題を抱えていた10代の息子に、父親が手を差し伸べようとするが、家族は危機に瀕していく。『ファーザー』(20)のフロリアン・ゼレール監督が自身の同名舞台を映画化。北米プレミア。

『Glass Onion: A Knives Out Mystery』

Special Presentations
監督: ライアン・ジョンソン
主演: ダニエル・クレイグ、エドワード・ノートン、ジャネール・モネイ

 名探偵ブノワ・ブランが事件解決のため今度はギリシャへと赴く『ナイブズ・アウト』(19)の続編。他にキャスリン・ハーン、レスリー・オドム・Jr、ケイト・ハドソンら出演の豪華アンサンブルキャスト。ワールドプレミア。

『The Banshees of Inisherin』
(邦題『イニシェリン島の精霊』)

Special Presentations
監督: マーティン・マクドナー
主演: コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、ケリー・コンドン

 アイルランド孤島の小さな町で、長年友人関係にある2人の男の一方が突然、絶交を言い渡し、関係の修復を試みるが行き詰まってしまう。『スリー・ビルボード』(17)のマーティン・マクドナー監督最新作。北米プレミア。

『Empire of Light』

Special Presentations
監督: サム・メンデス
主演: オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファース

 1980年代の英国サウスコーストを舞台に、映画の魅力や人とのつながりが描かれるラブストーリー。『1917』(19)のサム・メンデス監督、ロジャー・ディーキンス撮影の最新作。カナダプレミア。

『The Fabelmans』

Special Presentations
監督:スティーヴン・スピルバーグ
主演:ミシェル・ウィリアムズ、ポール・ダノ、セス・ローゲン

 スティーヴン・スピルバーグ監督が自身の生い立ちや子供時代をもとに、監督として名声を得る前の映画制作への情熱や、映画づくりに携わるまでの家族関係を描いた半自伝的青春映画。ワールドプレミア。

『Moving On』

Gala Presentations
監督: ポール・ウェイツ
主演: ジェーン・フォンダ、マルコム・マクダウェル、リリー・トムリン

 女友達2人が共通の友人の葬儀で再会。友人に先立たれた夫は過去に因縁のある男で、2人は彼に復讐を企てる。『アメリカン・パイ』(99)や『アバウト・ア・ボーイ』(02)のポール・ウェイツ監督最新作。ワールドプレミア。

『Broker』
(邦題『ベイビー・ブローカー』)

Special Presentations
監督: 是枝裕和
主演: ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナ、イ・ジウン

 ある夜、赤ちゃんポストのある児童養護施設に若い女性が預けた乳児を2人の男が連れ去る。男らは闇で子供を売ろうとしていたが、戻ってきた女性とともに養父母探しの旅に出ることになる。カナダプレミア。

『Pearl』

Midnight Madness
監督: タイ・ウェスト
主演: ミア・ゴス、デヴィッド・コレンスウェット、タンディ・ライト

 『X エックス』(22)の凄惨な事件の数十年前、短気で野心家で夢見がちな農場の少女パールはいかにして殺人鬼になったのか。3部作のシリーズになると言われている『X エックス』の前日譚。北米プレミア。

『Women Talking』

Special Presentations
監督: サラ・ポーリー
主演: ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、フランシス・マクドーマンド

 世間から隔絶されたコミュニティー内で繰り返される性暴力に苦しむ女性たちの姿を描いた作品。他の出演者にジェシー・バックリー、ベン・ウィショーなど。ミリアム・テーブスの同名小説の映画化。インターナショナルプレミア。

『Raymond & Ray』

Gala Presentations
監督: ロドリゴ・ガルシア
主演: ユアン・マクレガー、イーサン・ホーク、マリベル・ベルドゥ

 ひどい父親を持ち、長らく疎遠になっていた腹違いの兄弟が、父の葬儀で再会する。ユアン・マクレガーとイーサン・ホークが兄弟を演じ、製作は『ROMA/ローマ』(18)のアルフォンソ・キュアロン。ワールドプレミア。

『Love Life』(原題『LOVE LIFE』)

Contemporary World Cinema
監督: 深田晃司
主演: 木村文乃、永山絢斗、砂田アトム、山崎紘菜、嶋田鉄太、三戸なつめ

 再婚して夫と子供と3人で幸せに暮らしていた女性が、ある出来事の後、前夫の世話を焼くようになる。『よこがお』(19)や『本気のしるし《劇場版》』(20)の深田晃司監督最新作。北米プレミア。

『The Wonder』

Special Presentations
監督: セバスティアン・レリオ
主演: フローレンス・ピュー、トム・バーク、二アム・アルガー

 19世紀のアイルランドで、数か月間断食状態の子供の調査のため看護師が派遣される。『ナチュラルウーマン』(17)のセバスティアン・レリオ監督によるサイコスリラー。カナダプレミア。

『The Greatest Beer Run Ever』

Gala Presentations
監督: ピーター・ファレリー
主演: ザック・エフロン、ラッセル・クロウ、ビル・マーレイ

 1967年、ニューヨークからベトナムの戦地へ自ら赴き、米軍に属して戦う友の元へビールを運び届けた男の実話。『グリーンブック』(18)のピーター・ファレリー監督最新作。ワールドプレミア。

『Plan 75』(邦題『PLAN 75』)

Contemporary World Cinema
監督: 早川千絵
主演: 倍賞千恵子、磯村勇斗、たかお鷹、河合優実、ステファニー・アリアン

 75歳以上で自ら死を選択できる制度「プラン75」が整備された近未来の日本。貧困や健康の問題を抱える高齢世代は制度の利用を検討し、雇用に窮する若年世代は悩みつつも制度を支える側に回る。北米プレミア。

『Louis Armstrong’s Black & Blues』

TIFF Docs
監督: サシャ・ジェンキンス

 ジャズ・トランペット奏者で歌手のルイ・アームストロングの個人的な日記や録音から、彼の音楽や信条を再評価するドキュメンタリー。TIFF Docs部門オープニング作品。ワールドプレミア。

『The Whale』

Special Presentations
監督: ダーレン・アロノフスキー
主演: ブレンダン・フレイザー、ホン・チャウ、セイディー・シンク、サマンサ・モートン

 10代の娘との関係に悩み、肥満に苦しむ英語教師の物語。『Breakout』(13)以来の主演となるブレンダン・フレイザーが体重600ポンド(約272kg)の肥満体を演じる。サミュエル・D・ハンターの同名舞台の映画化作品。

『Triangle of Sadness』

Special Presentations
監督: リューベン・オストルンド
主演: ウディ・ハレルソン、ハリス・ディキンソン、チャールビ・ディーン

 豪華客船を舞台に、富裕層間の偽善や強欲、権力の渇望などを描く風刺コメディ。リューベン・オストルンド監督が『ザ・スクエア』(17)に続き今年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞。北米プレミア。

『I Like Movies』

Discovery
監督: チャンドラー・レバック
主演: アイザイア・レティネン、ロミーナ・ドゥゴ、クリスタ・ブリッジス

 2000年代初頭のオンタリオ州郊外で、ニューヨーク大学に進学して映画を学びたいと願う10代の少年と、家族や周囲の人々との関係を描くコメディ。チャンドラー・レバック監督の長編デビュー作。ワールドプレミア。

『Prisoner’s Daughter』

Gala Presentations
監督: キャサリン・ハードウィック
主演: ケイト・ベッキンセール、ブライアン・コックス、クリストファー・コンヴェリー

 服役していた父親が釈放され、娘との絆を取り戻そうとする。まだ一度も会ったことのない孫との関係も築こうとするが、暴力に満ちた過去に脅かされることになる。ワールドプレミア。

『Living』

Contemporary World Cinema
監督: オリバー・ハーマナス
主演: ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ

 1950年代のロンドンを舞台に、不治の病と診断された役人が、それまでの生き方に疑問を持つようになる。黒澤明監督の『生きる』のリメイクで、脚本はカズオ・イシグロ。カナダプレミア。

Source Link

もっと見せる

関連記事

Close
Close