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「もう1本撮って死ぬ」40年も沈黙続ける「伝説の映画監督」長谷川和彦が激白:東京新聞 TOKYO Web

 「青春の殺人者」「太陽を盗んだ男」。日本映画史に燦然(さんぜん)と輝くこの2作を30代で発表、次作を撮らずに40年以上も沈黙した理由とは―。「生ける伝説」とも言える映画監督・長谷川和彦さん(76)に話を聞いた。映画が撮れなくなった理由のほか、胎内被爆者としての生い立ちが作品に影響したこと、今も持ち続ける次作への意欲などを語ってくれた。(聞き手・宮畑譲)

◆「連赤」にこだわりすぎた

宮畑譲記者

宮畑譲記者

長谷川和彦監督

長谷川さんの監督作品 「青春の殺人者」は芥川賞作家、中上健次の短編小説「蛇淫」を脚色し映画化。22歳の主人公はひょんなことで両親を殺害、幼なじみと逃亡する。主演は水谷豊さんと原田美枝子さん。1976年公開で、この年のキネマ旬報日本映画ベスト・テンで1位に輝いた。
 「太陽を盗んだ男」は、沢田研二さん演じる主人公の中学教師が原発からプルトニウムを盗み出して原爆を製造、「ナイター中継を延長しろ」などと国に要求をする。対決する刑事役は菅原文太さん。79年のキネ旬日本映画ベスト・テンで2位を獲得した。



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