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Visit Finland主催、映画『TOVE/トーベ』公開記念メディアイベントを10月8日(金)に開催|Visit Finland(フィンランド政府観光局)のプレスリリース

Visit Finlandはこの度、10月1日(金)より日本で公開が開始された映画『TOVE/トーベ』の公開記念メディアイベントを、フィンランド大使館敷地内にあるメッツァ・パビリオンにて10月8日(金)に開催いたしました。映画『TOVE』は、世界中で愛される“ムーミン”を生み出したアーティスト トーベ・ヤンソンの半生と、知られざるムーミン誕生の舞台裏を描く情熱の物語です。トーベを演じる主演女優のアルマ・ポウスティさんからのライブメッセージや、フィンツアーが展開するトーベ・ヤンソンゆかりの地巡りツアー、トーベの生涯についてご紹介するイベントとなりました。

<『TOVE/トーベ』公開記念イベント詳細>
■フィンランドセンター Anna-Maria Wiljanen Ph. D., Director 所長より、トーベ・ヤンソンの生涯についてのご紹介

まずはフィンランドセンター Anna-Maria Wiljanen Ph. D., Director所長より、トーベ・ヤンソンの生涯についての紹介がありました。Anna-Maria は、「映画『TOVE』の舞台となった1940年代ごろのフィンランドは戦時中でありながらも、トーベは強く、自由に人生を生き抜きました。映画にも登場する家族や恋人といったトーベの人生における重要な人々の中でも、母のシグネはトーベにとって最愛の人物でした。トーベは歩き方よりも先に絵を描くことをシグネから学びました。また、シグネが懸命に働く姿を見ていたことが、トーベが結婚後の女性の地位について考えるきっかけとなったとも言われています。既婚者の政治家であったアトスとの恋愛から初めて恋した女性のヴィヴィカ、運命の人と言われたトゥーティッキまで、様々な人と恋に落ちながらトーベは波乱万丈の人生を生きました。戦争中という苦しい生活や同性愛が認められない時代、また闘病中でも常に明かりを探しポジティブに強く生きた彼女は、今でも多くの人のロールモデルとなっています。」と述べました。

■フィンコーポレーション CEO 美甘小竹氏より、トーベ・ヤンソンの思い出の地巡りツアーのご紹介

続いて、北欧専門の旅行会社フィンツアーを運営するフィンコーポレーションCEOの美甘小竹氏が、トーベの思い出の地を巡るオンラインツアーについて紹介しました。美甘氏は下記のように述べました。「本ツアーは、映画『TOVE』の字幕監修を務めた森下圭子さんと共にトーベがアトスと過ごした思い出の地であるオーランド島を巡り、そこで現代を力強く生きている女性達に焦点を当てています。オーランド島の女性との出会いから、力強く輝く女性達の共通点とは、様々な枠にとらわれず、それぞれが自分に素直に生きていることだと感じました。また、再び海外旅行が可能となった際にご参加いただけるツアーとして、ヘルシンキ、トゥルク、オーランドと南の海岸沿いの街を実際に巡るツアーもご用意しています。まずはアトスと過ごした夏の思い出の地であるオーランドで白夜の夏を体験し、その後はマリエハムンからトゥルクまで約5時間のボートクルーズで絶景を楽しみながら移動。最後はヘルシンキでトーベ・ヤンソンのゆかりの地を巡るツアーとなっております。」

■アルマ・ポウスティ氏よりライブ メッセージ・Q&A

次に、トーベを演じる主演女優のアルマ・ポウスティさんとライブでお繋ぎし、「こんにちは日本!」と大きな笑顔で迎えてくれた後に、お話とメッセージをいただきました。

● 映画の感想や撮影について
レジェンドであり、多くの方から愛され、尊敬されているトーベ・ヤンソンについての映画を作るのは緊張しましたが、今はとても幸せで光栄に思います。誠実で強く生きたトーベの人生に触れることができて良かったです。
● 撮影秘話
トーべは泳ぐのが大好きだったので、泳ぐシーンを撮影するために2月にヘルシンキの氷水に飛び込み、泳ぐシーンを撮りました。寒いのはあまり得意ではないので少し大変な撮影でした。
● トーべの価値観とフィンランドの社会について
人権の平等について、フィンランドは女性が投票権を持った最初の国であり、戦時中、戦後も女性が働き、国を支えたことから女性に対してのリスペクトは昔から存在し、今後も発展していくものだと思っています。トーべ・ヤンソンは人権の平等に関して強く戦いました。
● アルマさんとトーべの関係
祖父が俳優でトーベと長年の友人であったため、ディナーで家を訪れることもあり、5歳くらいの時にお会いしています。当時のことはあまり覚えていないのですが、トーべの本や話を聞いて育ったので大きな影響を与えられましたし、憧れの存在です。
● トーベの尊敬しているところについて
トーベは自由・人権・平等についてのロールモデルであり、同性愛が社会から認められなかった当時でも自分らしい生き方を貫いた、非常に勇敢な人だと思っています。また、トーベのユーモアがあるところもすごく好きです。私もジョークが好きなので少し似ているかもしれません(笑)
● トーベと自然について
トーベは自然の中で過ごすことやサウナはもちろん好きだったのですが、島に住んでいたこともあり、海で泳ぐことが何よりも好きだったそうです。
● アルマさんにとってムーミンとは
どんなムードや状況でもそれにあったキャラクターがいて、物語の構成もとても自然であることがムーミンの魅力です。トーベはムーミンを全体でとらえていたのだと思います。特に好きなストーリーは「目に見えない子」です。ムーミンの物語には、普段は注目されないような小さなものや人にもストーリーを持たせてあげる素晴らしさがあるのです。
● アルマさんがフィンランドで好きなアクティビティ
私は自然が好きなので森に行き、キノコ狩りやベリー狩りをしたりします。特に最近は養蜂にはまっていています。たくさんの自然に触れ、環境を大事にすることが大切だと思っています。
● 映画の撮影スポットとしてのフィンランド
フィンランドは映画の撮影地としておすすめです。四季があり、美しい自然のバリエーションが楽しめますから。また、安全で綺麗な国ですし、撮影に来る際はプロフェッショナルで経験豊富のスタッフもいるので安心して撮影いただけると思います。

■フィンエアー 日本支社長 永原範昭氏によるご挨拶

最後に、フィンエアー 日本支社長 永原範昭氏によるご挨拶がありました。永原氏は、「今回の映画でも取り上げられましたジェンダーや環境、SDGs、サウナ、デザインという文化や芸術など、様々な角度からフィンランドが目に触れる機会が多くなってきたと思っております。フィンエアーでは、コロナ終息後には羽田空港の就航を含め、2019年以上のレベルで皆さまのフィンランド、それからヨーロッパへの渡航のお手伝いをさせていただこうと現在準備を進めているところでございます。海外旅行が再開しましたら是非とも多くの方にフィンランドを生で体験していただきたいと思っております。そのためにも、コロナの終息、旅行会社・航空会社をはじめ痛みを受けている産業の復興、そして本日お集まりいただいている皆さまの安全を願っております。」

【フィンランドのお料理】

当日は、フィンランドの有名シェフArto Rastasとムーミンカフェによるメニューをご提供し、贅沢なフィンランド産キャビアや森のベリージュース、スモークサーモンなどフィンランド直送食材を使った特別コラボメニューをお楽しみいただきました。

【撮影ロケーションとしてのフィンランド】
北に位置するフィンランドは、四季のある美しく魅力的な撮影地です。ハイテクな機器や熟練したスタッフはもちろんのこと、外国作品の撮影では制作費の25%の奨励金が支給され、信頼できるパートナーシップを提供しています。2019年に上映された日本映画『雪の華』は、フィンランドで撮影された最新の日本作品です。
オフィシャルサイト:https://www.businessfinland.fi/en/for-finnish-customers/services/funding/cash-rebate

【映画『TOVE/トーベ』について】
日本を始め世界中で愛されるムーミンの物語。それは画家としてキャリアをスタートさせたアーティスト、トーベ・ヤンソン自身の人生を投影して生み出されたものだった。文学、コミックス、舞台芸術、アニメーションなど、今日においても色褪せること無く人々を楽しませ続けるムーミンのキャラクターたちは、いかにして生み出されていったのか。本作はトーベ自身の人生のあり方とともに、その創作の秘密に肉薄してゆく。本国フィンランドでは公開されるや大絶賛で迎えられ、スウェーデン語で描かれたフィンランド映画としては史上最高のオープニング成績を記録。公開から約二カ月にわたり週間観客動員数ランキングで連続1位を維持するなどロングラン大ヒット。更に第93回アカデミー賞国際長編映画賞フィンランド代表へ選出されたのをはじめ、数々の映画賞を席巻した。オフィシャルサイト:https://klockworx-v.com/tove/

Visit Finland (フィンランド政府観光局)について
旅行先としてのフィンランドブランドを発展させ、海外旅行者にフィンランドをプロモーションし、旅行業界の企業のグローバル化を支援しています。旅行先や地域、旅行産業ビジネス、その他の輸出関連企業および大使館と協力しています。Visit FinlandはBusiness Finlandのグループ機関です。https://www.visitfinland.com/

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