特徴

安田聖愛「バットで暴れ回るシーンが1番、緊張」 – シネマ : 日刊スポーツ

短編映画「毎日爆裂クッキング」舞台あいさつに登壇した、左から今里真、安田聖愛、植木咲楽監督、肘井ミカ、駒木根隆介(撮影・村上幸将)

安田聖愛(24)が3日、都内で行われた短編映画「毎日爆裂クッキング」(植木咲楽監督)舞台あいさつで「バットで暴れ回るシーンが1番、気を張っていたし、緊張もした。大変なシーンでした」と振り返った。

劇中で、上司のプレッシャーがきついあまり味覚障害になってしまった、食の情報誌の編集者・相島文を演じた。罵詈(ばり)雑言を浴び続ける中、物語のラストで怒りが爆発し、今里真(45)演じる上司の皆月にバットで襲い掛かるシーンを、最も難しかったシーンに選んだ。

「毎日爆裂クッキング」は、文化庁の日本映画振興事業の一環として、2006年(平18)からスタートして15年目を迎えた「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」から生まれた作品の1つ。各映像団体の推薦者から選抜された20人がワークショップに参加し、その中から3人が35ミリフィルムによる製作実地研修に進む。今回は「毎日爆裂クッキング」のほか「醒めてまぼろし」(木村緩菜監督)と「窓たち」(志萱大輔監督)が完成。この日の舞台あいさつは、3作品合評上映会の一環として行われた。

安田は、植木監督について「初監督作品ということなんですけど、すごく現場で堂々とされていて、こうして欲しいというのも、伝わりやすく教えてくれて、やりやすかった」と語った。同監督は今後について聞かれ「なるべく、誠実な映画を作っていきたい。出来れば、見過ごされてしまいそうだったり、ないがしろにされそうな人を(描きたい)。年を重ねていったら忘れてしまいそうな危機感がある」と語った。その上で「今は、お金もなくて全然、ダメな生活をしているんですけれども、そういうことを忘れずに悔しい自分だったり、そこから助けてもらった時のうれしさとか、そういうのを、ちゃんと忘れないで作っていきたいなと思います」と感謝した。

「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」からは、大ヒットし、今も上映が続く「浅田家!」の中野量太監督、26日に公開の「あのこは貴族」の岨手由貴子監督ら、73人が最終課題の短編映画を完成させ、監督への道を歩み始めている。

Source Link

もっと見せる

関連記事

Close
Close