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シネマカフェライターが選ぶ2023年公開映画期待作はコレ! | .

2023年公開予定の映画作品の中でシネマカフェライターが選ぶ期待作をご紹介します。

人間食べ食べカエル:『バイオレント・ナイト』

サンタクロースVS武装強盗という近年稀に見る素敵な設定で、しかも監督が『処刑山』シリーズのトミー・ウィルコラ監督なので、もう勝ち確定です。こんなの、観る前から分かりきってます!『デンジャラス・ミッション』『皆殺しの掟』等でハイレベルな動きを魅せたチャ=リー・ユーンがアクション監督のため、間違いなく鋭い殺陣が観られると思いますし、今回はそこにサンタの使うクリスマス・ウェポンも加わるので、よりユニークで楽しいアクションが堪能できそう!今から楽しみで仕方ないです。しかしこれ、クリスマスに観たかった!!!

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黒豆直樹:『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』

作品の中身についてはとくに言うことなし(というかほとんど何も知らない)。ただワクワクして待つのみ。新作のたびに出てくる「トム史上最も○○な…」みたいな宣伝文句も含めて楽しみ。というか、プロモーションで来日したら、SASUKEとか挑戦してくれないかなぁ、トム。「意外なところで失敗して『もう1回チャレンジさせてほしい』と交渉するトム」とか「ケインを称えるトム」の図を妄想してしまう。心配なのは「PART ONE」を見終わってから「PART TWO」までの1年の空白に耐えられるのか…。

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赤山恭子:『658km、陽子の旅』

2023年に公開される、熊切和嘉監督のおよそ5年ぶりの新作『#マンホール』(中島裕翔さん主演)もとにかく面白かった。すごかった。痛かった。あちらが熊切監督流シチュエーションエンタメスリラーなら、『658km、陽子の旅』は熊切監督流おとなの青春ロードムービーなのだろうか…。『空の穴』以来のタッグを組む菊地凛子さんへの演出がどのような仕上がりかも期待大。持ち味の苦々しい感じを浴びたい。

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上原礼子:『別れる決心』

パク・チャヌクは韓国映画ファンにとって特別な監督です。私にとっても『JSA』や『オールド・ボーイ』は大切な“入口”の作品であり、『お嬢さん』はもっと評価されて然るべきだったと思っています。『パラサイト』「イカゲーム」以降となったいま、満を持しての『別れる決心』がまた歴史を変えるかもしれません。ポン・ジュノ監督『殺人の追憶』で誰もが疑った妖しい青年役パク・ヘイルが、年を重ねての主演。無類のアート好きの「BTS」ナムさんが複数回鑑賞するほどハマったといいます。今度は私たちをどこまで連れていってくれるのか、楽しみです。

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キャサリン:『マッシブ・タレント』

借金返済のため数々の映画に出演してきたニコラス・ケイジが、今度はニコラス・ケイジ自身を演じるというだけでもう観ないわけにはいかない。(ちなみに本作出演前にすでに借金完済したらしい。)ケイジ出演作品へのリスペクトをふんだんに盛り込みつつ、彼の大ファンだという大富豪にペドロ・パスカルということで演技バトル的な要素も見逃せない。できる限りニコラス・ケイジの過去作をしっかり復習して劇場公開を待ちたい。

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内田涼:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』

ようやく海外取材も解禁され、9月に米アナハイムで開催された「D23」、11月にシンガポールで行われたディズニー・コンテンツ・ショーケースに足を運びましたが、やはり現地で一番の盛り上がりを見せたのがコレ。DCスタジオのトップに立ったジェームズ・ガン監督が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にどんな置き土産をしてくれるのか期待です。銀河系きっての個性派チームの面々が、自分の背負う宿命にどんな落とし前をつけるのか? ついでに前作の邦題、しれっと『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 2』に改定してもらえれば。

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牧口じゅん:『怪物』

『そして父になる』『万引き家族』の是枝裕和監督と、TVドラマ「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」の脚本家・坂元裕二が初タッグですって!? 想像もしていなかった組み合わせに、「そういう手があったか!」と思わず膝を打ちました。もう楽しみにしない理由がひとつも見つかりません。才能豊かで、様々な引き出しを持つ二人だけに、どんな作品になるのか想像もつきませんが、そこが余計に期待を膨らませてくれます。しかも、「怪物」って? 現代日本を代表するストーリーテラーたちが見せる化学反応を思って、6月の公開が待ち遠しい!

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冨永由紀:『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

相当にクレイジーな怪作『スイス・アーミー・マン』のダニエルズ監督の新作で、主演はミシェル・ヨー。生活に追われるアジア系移民女性が世界を救う? マルチバースとカンフーで? この掴みだけで見たくなるに決まってる。ミシェルが長いキャリアで培ってきた優雅なタフネスに、今まで見せたことのない庶民性も新たに加えた多様な魅力がまさに一度で(all at once)堪能できそう。久々に俳優業に復帰したキー・ホイ・クアン、アジア系俳優の重鎮、ジェームズ・ホン、そしてジェイミー・リー・カーティスといったキャストの怪演にも期待が高まる。

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渡邉ひかる:『美しい彼~eternal~』

平良くんと清居くんに再び会えるなんて。もはや芸術的に分からず屋の平良くんとあんなにも美しいのにちょいちょい気の毒な清居くんは、幸せに暮らしているのだろうか。いや、簡単にはいかないだろうな(と原作をめくりながら続編を待つ日々)。清居くんはまた怒って口元をキュッと結んだりもするのだろうか、そんな彼を見て平良くんはオロオロしながらもニヤつくのだろうか。平良の目線に寄り添いながら、清居の心情を終盤で明かすドラマの構成が画の切り取り方ともども見事だった分、映像作品としての映画にも期待大。とってもとっても楽しみ。

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鴇田崇:『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』

実は2023年、公開映画の中には期待作がかなり数多いですが、筆者のイチオシはハリソン・フォード演じるインディ“最後”の冒険活劇!先日解禁となった特報映像を観る限り、ファイナルにふさわしいド迫力のアクション映像はもちろんこと、数々のオマージュ要素なども見てとれ、シリーズを通して監督を務めてきたスティーブン・スピルバーグが製作総指揮に回ったものの、往年のファンとしては期待せずにはいられない最高の期待作!このタイトルもいい!楽しみ!2023年6月30日(金)日米同時公開です。

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新田理恵:『世界は僕らに気づかない/Angry Son』

人種や性的マイノリティに対する差別、フィリピン人の母親と、日本人の父親のもとに生まれた息子との分かり合えない関係など、さまざまなテーマを盛り込んだ作品なのですが、愛情を求める息子の物語の中に自然に存在するものとして描かれていて、心つかまれます。この“怒れる息子”を演じた堀家一希さんが苛立ちと脆さをうまく醸し出していて、抜群の存在感。映画には、社会に無視されがちで、届きにくい人の声をすくい取ってほしいと思っているので、本作や中国映画『小さき麦の花』みたいな作品にお客さんが入るといいな。

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編集部:『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』

大・大・大傑作だった『スパイダーマン:スパイダーバース』待望の続編が遂に2023年公開! 今回は2部作ということで『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』の2024年公開も決定済み。すでに解禁されている予告編からも分かるように、今回はさらに様々なバースの“スパイダーマン”たちが集結しそう。ペニーやスパイダーマン・ノワール、スパイダーハムたちは前作に引き続き登場となるのかな? 映像・音楽ともに期待しかないです!!

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