映画

8作品が日本初上映!「第30回レインボー・リール東京」上映作品が決定 | .

LGBTQをはじめとするセクシャル・マイノリティをテーマにした映画を、ジャンルを問わず国内外からセレクションして上映する「第30回レインボー・リール東京(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭)」の上映プログラムが決定した。

記念すべき第30回目を迎える今年は、昨年のシネマート新宿、シネマート心斎橋に加え、青山のスパイラルホールでの開催が3年ぶりに復活、計3会場での上映となる。シネマート新宿、シネマート心斎橋で各7作品を上映、スパイラルホールでは計10作品を上映し、全10作品のうち実に8作品が日本初上映。世界各国で受賞、評価された作品がラインアップする。

上映作品

『ロザリンドとオーランドー』台湾 ★日本初上映

近未来の台北・西門町が舞台。『キャンディレイン』(第18回上映)のチェン・ホンイー監督が舞台演出家のウェイ・インチェンと組み、シェイクスピアの喜劇「お気に召すまま」をオール女性キャストで大胆に脚色。

『秘密のふたり』フランス ★日本初上映

パリの公営団地、アルジェリア系移民のネジュマと敵対するグループのジーナとの秘密の恋。少女たちの葛藤を鮮烈に描いた、現代のガールズ版「ウエスト・サイド物語」。

『遠地』韓国 ★日本初上映

姪を育てながら田舎の牧場で暮らしていたジヌのもとに、ジヌの大学時代の恋人と、姪の母親である双子の妹がやってくる。哀愁を帯びた牧場の映像美に魅せられる、韓国の新鋭パク・グニョンによる叙情あふれる人間ドラマ。

『フィンランディア』スペイン/メキシコ ★日本初上映

スペイン人ファッションデザイナーのマルタは、メキシコで刺繍で生計をたてる「ムシェ」(第3の性)の人々と出会う。雑誌「VOGUE」の表紙を飾ったこともあるムシェ。その文化をマジックリアリズム的にとらえた映像美が光る。

『アグネスを語ること』カナダ/アメリカ ★日本初上映

1958年にUCLAの研究に参加したトランス女性のアグネスと、2017年に発見された他の参加者の未公開記録を、トランスジェンダーの文化人が再現したドキュメンタリー。『ノー・オーディナリー・マン』(第29回上映)のチェイス・ジョイント監督が短編映画を長編化。

『大いなる自由』オーストリア/ドイツ ★日本初上映

戦後ドイツ、性的指向を理由にハンスは刑務所へ。愛する自由を刑務所で探し求めていく。ハンス役は『ヴィクトリア』『未来を乗り換えた男』のフランツ・ロゴフスキ。第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞。

『サブライム 初恋の歌』アルゼンチン ★日本初上映

海辺の町に住む16歳のマヌエルは、ガールフレンドとの初体験を迎えようとしたとき、親友フェリペに対する友情とは異なる気持ちに気づく。思春期の少年のセクシュアリティの目覚めを繊細に描いた青春ドラマ。ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門に出品。

『スウィートハート』イギリス ★日本初上映

AJ(エイプリル)は環境問題に頭を悩ませる、人付き合いが苦手なティーンエイジャー。Wi-Fiもない海辺のキャビンで自由気ままなライフガードのアイラと出会うが、芽生えかけた恋心とコンプレックスの狭間で苦悩する。

『沖縄カミングアウト物語~かつきママのハグ×2珍道中!~』日本

「大好きな家族には、いつかカミングアウトしたいと思ってた」と語る、新宿二丁目のゲイバー「九州男」の2代目店主、かつきママ。現在の家族になるまで、どんな対話があったのか。故郷を巡りながら、家族・友人らとカミングアウトした当時をふり返る。

『ボクらのホームパーティー』日本

都内で開かれたゲイオンリーのホームパーティに集まった7人。楽しいパーティだったはずが、それぞれが日頃、心にため込んでいた鬱憤が爆発し、パーティは最悪の結末を迎えて…。

「第30回レインボー・リール東京(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭)」は7月8日(金)~7月14日(木)シネマート新宿にて、7月15日(金)~7月21日(木)シネマート心斎橋にて7月16日(土)~7月18日(月・祝)スパイラルホールにて開催。
※上映スケジュールやチケット情報などについては現在調整中。決定次第、公式ウェブサイトにて発表。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がcinemacafe.netに還元されることがあります。

ソースリンク

もっと見せる

関連記事

Close
Close