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『AKIRA』4Kリマスター版、IMAXで上映決定 | .

アニメーション映画の常識を覆した、原作&監督・大友克洋による伝説の劇場アニメーション『AKIRA』(’88)。この度、その4Kリマスター版が奇しくも劇中で舞台となっている2020年にIMAX(R)での上映が決定した。

「ヤングマガジン」(講談社)にて1982年12月より連載が開始された「AKIRA」。その独創的な世界観を持ったコミックは、国内はもちろん海外にまでその名を広め、書籍・キャラクターグッズなど驚異的な数字を記憶し、世界的なセールスに成功したマンガ史に残る傑作のひとつ。

その原作者・大友克洋氏自らが監督を務め、製作期間3年、総制作費10億円という、当時のアニメーションでは考えられないほどの時間と労力、そして最高のアニメーション技法を惜しげもなく費やして1988年に誕生したのが『AKIRA』。

舞台は、1988年7月、関東地区に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発した後の世界。その31年後、2019年東京湾上に構築されたメガロポリス、ネオ東京はオリンピック開催を翌年に控えている、という設定。

最高機密「アキラ」を中心として現代の政治と宗教が入り組み、荒廃した都市でバイクを駆るカネダをはじめとする若者たちのエネルギーが炸裂。予測不可能なストーリー展開はもちろん、細密画のように綿密に描きこまれた各カット、息つく間もないスピーディーなアクションシーンは圧巻。そして映画のテーマである、破壊の後の“再生”への願い。『AKIRA』は壮大なSFアニメであると同時に、熱いヒューマン・ドラマでもある。

『AKIRA』 (C)1988マッシュルーム/アキラ製作委員会
そんな本作が、35mmマスターポジフィルムから4Kスキャン&4Kリマスターを施し、音楽監督・山城祥二指揮のもと、半年もの時間をかけて細部にまでこだわりぬいた5.1ch音源のリミックスも実施。

また、映像制作最新鋭の技術を最大限に駆使したIMAX(R)は、大スクリーンに映し出される鮮明な映像とパワフルな高音質サウンドが魅力。覚醒した「力」の中央にいるかのような轟音、金田のバイクに一緒に乗ってネオ東京を走っているかのようなクリアな映像など、「AKIRA」の世界の中に入ったかのような臨場感は、IMAX(R)でこそ必見。

『AKIRA』 (C)1988マッシュルーム/アキラ製作委員会
公開から30年以上経てもなお色褪せず、スティーヴン・スピルバーグ監督作品をはじめ、その後のアニメ映画・SF映画に大きな影響を与えた本作を、作品の舞台となっている2020年に体験できるのはまさに「時代がようやく追いついた」ともいえるだろう。

なお、「AKIRA 4Kリマスターセット」Ultra HD Blu-ray&Blu-rayも4月24日(金)に販売が決定している。

『AKIRA』IMAX版は4月3日(金)より全国東宝系にて上映。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、休館等、劇場の営業状況が大幅に変更になる場合があります。

<『AKIRA4Kリマスターセット』リリース情報>
4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 4月24日(金)発売
映像特典:■AKIRA SOUND MAKING 2019  ※追加収録 ■AKIRA SOUND CLIP BY 芸能山城組
■エンドクレジット(1988年公開版) ■絵コンテ集(静止画) ■劇場特報・予告集
特典:■特製ブックレット 仕様:■特製スリーブ

価格:9,800円(税抜)
発売・販売元:バンダイナムコアーツ

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