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新作 韓ドラ『39歳』 出演俳優たちの年齢から見えた不思議な偶然 – DANMEE ダンミ

主演はソン・イェジンをはじめ、tvN(Netflix)『賢い医師生活(2020、2021)』シリーズでドラマデビューを果たしたチョン・ミド、SBS『コンビニのセッピョル(2020)』などに出演した舞台女優のキム・ジヒョンなど、実力派女優が顔を揃えている。

演出を担当したキム監督は、このドラマについて「ユ・ヨンア作家は”39″という年齢を”不惑”を目前に控えた、緊張感に満ちた年齢だと表現していた。何かを成し遂げるにはまだ早いようで、新しく始めるには”遅かったのか”という不安定であいまいな年齢のようだ」とし、「私たちはその不安定な時期を過ごす3人の友人が、1人の大事件を通じて変曲点を迎えながらどのように乗り越えていくのかを示す物語を描いている」と説明した。

また、ソン・イェジンも『39歳』という作品について「今の年齢でないと、もう女優として『39歳』という作品は良心的にできないじゃないですか。最も適切な私の年齢、私が共感できる女性の話や愛の話にとても共感しました」とドラマの出演理由を語っていた。

“39歳”に不思議な縁を持つ、『39歳』の出演俳優

タイトル通り、本作には”39歳”に深く関係しているキャストが多数出演している。

ソン・イェジンも語った通り、『39歳』というドラマは同世代が共感できる作品になっている。このこともあってか、本作には”39歳”にまつわる不思議な縁を持った俳優陣が揃った。

ドラマ『39歳』に出演する俳優たちには、不思議な縁があった(画像出典:JTBC)

まずは、ソン・イェジン。

1982年1月生まれで現在40歳(日本年齢)である彼女は、本作にキャスティングされたのが39歳の時。キャスティングもそうだが、ドラマ撮影を”39歳”という年齢でスタートした。

また、ソン・イェジンと同い年であるキム・ジヒョンも然り。彼女は「最初に『39歳』にキャスティングされた時、ちょうど39歳だった。私の39歳はドラマ『39歳』で埋まった」と語っている。

続いて、1982年8月生まれのチョン・ミドは現在39歳(日本年齢)だ。彼女は韓国年齢(数え年)の39歳の時にオーディションに挑戦して『賢い医師生活』に出演した。「人生の重要な年だった」と39歳を振り返ったチョン・ミドは、「そのおかげでこのドラマまで撮ることができた」と話している。

また、俳優のヨン・ウジンは韓国年齢で39歳という年になった。

「いま39歳を過ごしているが、それなりに悩みの多い年齢だ」と語った彼は、本作の出演について「台本を見ながらたくさん泣き、そして笑いながら共感した。いい監督や俳優たちに出会って、私が39歳として、どうやっていい人や俳優に生まれ変わるか悩んだが、この現場が正解だった」とコメント。

続いて「”39歳をどう迎えればいいのか”という決意を固め、バケットリストも立てた」と、ドラマとともに”39歳”という年齢の意気込みも語っている。

偶然にも『39歳』に出演する俳優らはみな、”39歳”という年齢に転機が訪れているようだ。

39歳を過ぎたソン・イェジン。彼女が思う”年齢”というもの

どのようなウォーマンス(女同士の友情)を見せるのか、ソン・イェジン、チョン・ミド、キム・ジヒョンらが

ソン・イェジン、チョン・ミド、キム・ジヒョンがどのようなウォーマンス(女同士の友情)を見せるのか(画像出典:JTBC)

39歳という年齢を過ぎたばかりのソン・イェジンは「韓国では*”9″という厄年の話をよくする。私は実際、20代で俳優になった時、30代や40代になることは想像もできなかったが、いつの間にか40歳を過ぎている」と現在の心境を語った。

*”9″という厄年‥19歳、29歳、39歳と大きな変化が生じるであろう、その年齢最後の年のこと

続いて「年齢というのはそれほど重要ではないようです。年をとったからといって、成熟するわけではない。高校生の時はトッポッキを食べていたが、今も食べている。気持ちはまだ若いまま」とし、「数字にこだわらず、一日一日で自身を見つめ直し、歳月を感じ、楽しみながら生きていきたい」と、年齢について自身の考えを語っている。

出演する俳優陣もドラマ同様、このドラマで大きな変化を感じている。『39歳』という作品はキャストのリアリティーが投影されているこそ、見る人にも共感されるドラマに仕上がっているのだろう。

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