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『おっさんずラブ 香港版』に「日本版へのリスペクトがすごい」と反響 | マイナビニュース

テレビ朝日の人気ドラマ『おっさんずラブ』の香港リメイク版『大叔的愛(ダイソッデコーイ)』が、21日からTELASAで配信スタートした。

『おっさんずラブ』は、女好きだけどモテない33歳のおっさん主人公・春田創一(田中圭)が、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)に告白されるラブコメディ。2018年に放送された日本版ドラマは社会現象を巻き起こすほどの人気作となった。

リメイクとして誕生した香港版は現地のテレビ局「ViuTV」で今年6月から放送され、ドラマ部門で同局開局以来の最高視聴率を獲得。このたび昨今の日本ドラマ界では珍しい“逆輸入”という形で日本初上陸することに。

香港版の基本的なキャラクター設定やストーリーの骨子は日本版をベースに制作されている。薔薇の花束を抱えて武蔵が告白するシーン、牧の壁ドンからの“巨根”発言&キス、屋上で春田のいいところや悪いところを言い合う「ケンカをやめて」、牧から春田へのおでこにキスなど、作品を代表するシーンは香港版でも健在だ。

日本版へのリスペクトが伝わってくる完成度に、ファンからは「想像以上に寄り添ってくれている」「再現度が高くてうれしい」「丁寧に作ってくれてありがとう」「制作陣は絶対日本版のファンだよね」と好印象を獲得。また2018年放送のドラマだけではなく「2016年の単発放送や『おっさんずラブ in the sky』(19年)、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(19年)の要素も入っているのでは」との推理も繰り広げられている。

日本版の2018年シリーズは全7話だったが、香港版では新エピソードも追加し全15話に。それぞれの恋心が膨らんでいく様子や、不動産会社を舞台にした客との心あたたまるエピソードが、時間をかけて繊細に描かれている。また、NGシーンや別テイクなどメイキング映像が流れるエンディングは「日本版でもやってほしかった!」と評判に。

香港版の春田創一=「田一雄」役のイードン・ルイ、牧凌太=「凌少牧」役のアンソン・ローは、いずれも香港の人気アイドルグループ「MIRROR」のメンバー。黒澤武蔵「KK」はベテラン俳優のケニー・ウォンが務めている。

田一雄は豊かな“顔芸”でコミカルかつキュートな姿を見せ、凌少牧は切なさを孕んだ眼差しで序盤から応援したくなるキャラクターに、KKはベテランの迫力を存分に発揮し、アクの強いヒロインとして物語を引っ張っている。ちずや蝶子、まいまいといったパワフルな女性陣にも注目だ。

日本版ファンにとって、改めて作品の魅力を再認識できる「『おっさんずラブ』香港版」こと『大叔的愛』は、TELASAで独占配信中。第1話は10月31日まで無料配信されている。次回は9月4日0時に4話~6話が配信され、以降隔週土曜日0時に3話ずつ配信される。

(c)ViuTV

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