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失神必至!韓国映画のヒーロー、マ・ドンソクの怪力はハリウッドでも通じるか – DANMEE ダンミ

強面と粗野な外見が特徴的(?)な韓国の俳優マ・ドンソクがハリウッドに進出する。主に韓国映画界で活躍しているマ・ドンソクのプロフィールと、2021年2月から封切りとなる彼のハリウッド進出作。役柄を紹介。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

韓国映画ファンの間では既に有名な俳優、マ・ドンソクをご存知だろうか?

日本の俳優とは一味違った--体臭がこびりついたような韓国映画に度々顔を出し、その凄まじい怪力で悪党を次から次へとぶっ飛ばす”爽快アクション”は、マ・ドンソクのトレードマークだ。

彼のアクションは、速くもなければ、派手でもない。その代わり、強い力から生まれる速戦即決が見どころである。

もちろん、粗野な外見はオマケだ。

マ・ドンソク プロフィール

マ・ドンソクは韓国映画界で活躍している俳優(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

1971年生まれのマ・ドンソクは、今年49歳。

韓国映画界で活躍しているが、実は*アメリカ国籍である。

*韓国で生まれた後、アメリカに移住し国籍を取得した。

身長は175cmで、体重は100kg、映画に映っているより以外と小柄(?)である。

アメリカでは、フィットネストレーナーとして活動し、32歳の時に韓国へ戻り、本格的な俳優の道を歩みはじめた。

マ・ドンソクが映画ファンの目に留まったのは、2008年に公開された『ビースティ・ボーイズ(ユン・ゲサン、ハ・ジョンウ主演)』である。

この作品で、江南(カンナム)の闇金業者に扮したマ・ドンソクは、借金を滞納して返済せず、逃げ回るホストを極悪非道な方法で平然と虐める演技を見せ、「本物のヤクザを出演させたのか?」と噂されたとか。

以降、『生き残るための3つの取引(2010)』『悪いやつら(2012)』などのヒット映画に出演して徐々に知名度を上げ、2016年に公開された『新感染 ファイナル・エクスプレス』では、”素手でゾンビを倒す男”として一世を風靡、韓国映画界では欠かせない存在にまで上り詰めた。

マ・ドンソク、ハリウッドに進出

強面だが、チャーミングな一面も持つマ・ドンソク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

強面と粗野な外見で、近寄りがたいオーラを放つマ・ドンソクだが、たまにユーモラスなセリフとかわいい仕草を見せ、そのギャップにハマったファンが続出している。

実際、マ・ドンソクのあだ名は”マブリー(ラブリーなマ・ドンソク)”、”マヨミ(マ・ドンソク+キヨミ:귀요미/かわいい子という意味の韓国の俗語)”、”マプニ(マ・ドンソク+イプニ:이쁜이/かわいい子という意味の韓国語)”などがある。

一発食らえば失神必至の怪力と、子どものようなかわいらしさで韓国映画界のてっぺんをとったマ・ドンソク‥彼の次なる目標は、どうやら韓国ではなく、アメリカにあるようだ。

マ・ドンソクは、2021年2月から封切りとなるマーベル映画『エターナルズ』に出演する。

マーベル第26作目のヒーロー映画で、マ・ドンソクは、怪力の男、ギルガメッシュ役を引き受け、熱演したと伝えられている。

マーベルコミックスのファンなら、誰しも「ギルガメッシュとハルクと戦うとどちらが勝つ?」と疑問を抱くくらい、”怪力”においては、マーベルキャラクターのなかでも1、2位を争う存在だという。

果たしてマ・ドンソクの怪力は、ハリウッドのヒーロー映画でどのように発揮されるのか‥もちろん、CGが加わりこれまでの人間味ある怪力とは異次元のアクションになるのだろうが、それはそれで楽しみだ。

*エターナルズ(Eternals)

マーベルコミックスに登場する超人種族。マーベル・シネマティック・ユニバースの第26作目となる。 監督はクロエ・ジャオ、主演はハリースタイルズ、アンジェリーナ・ジョリーら。2021年2月、イギリスで初公開予定。

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