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【今週の☆☆☆】香港カンフーvs総合格闘技!?『無敵のドラゴン』や美しきスターの死の真相に迫る『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』など週末観るならこの3本! – 映画 .

Movie Walkerスタッフが、週末に観てほしい映像作品3本を(独断と偏見で)紹介する連載企画。今回は、今週末の公開作品をピックアップ。カンフーを駆使する刑事が連続猟奇殺人鬼に挑むアクションや、韓国の伝説の生き物をモチーフにした歴史大作、鬼才グザヴィエ・ドラン監督が自身の経験に着想を得たスターと少年の物語など、バラエティあふれる作品ばかり!

週末に観てほしい映像作品3本を、MovieWalkerに携わる映画ライター陣が(独断と偏見で)紹介します!

カンフーと総合格闘技が激突する超絶バトル!『無敵のドラゴン』(公開中)

婚約者を拉致された刑事が、猟奇殺人鬼と肉弾戦を繰り広げる(『無敵のドラゴン』)

婚約者を拉致された刑事が、猟奇殺人鬼と肉弾戦を繰り広げる(『無敵のドラゴン』) | [c]2019 Pegasus Motion Pictures (Hong Kong) Ltd. All Rights Reserved

『イップ・マン 継承』(15)、『イップ・マン外伝 マスターZ』(18)でスピーディーかつキレのある華麗なアクションを披露し、近年はハリウッド映画にも進出を果たした香港アクション界の注目株、マックス・チャンの主演最新作。幼い頃に「伝説の九龍」と出会い、体にドラゴンのタトゥーを入れた香港警察の捜査官のガウ・ロン(チャン)は、左遷された片田舎の管轄で発生した女性警官を狙った連続殺人事件の捜査に乗り出す。しかし、婚約者を目の前で犯人に拉致され、一線を退くことに。その後、マカオで同様の手口の連続殺人事件が発生。捜査に乗り出したガウは、自分の過去に向き合い、因縁のある格闘家の存在を知るのだった…。世界最高峰の総合格闘技団体UFCのミドル級王者のアンデウソン・シウバが、主人公と因縁のある格闘家として出演。香港カンフーアクションと総合格闘技がぶつかり合う激闘が大きな見所となっている。婦人警官連続殺人事件を追うミステリー的な展開を軸に、路面電車、警察署、トレーニング・ジム、高層屋外などの様々なシチュエーションで繰り広げられる格闘アクションの多彩さと、これからさらなる飛躍的活躍が期待されるマックス・チャンの華麗なる瞬速アクションを堪能してほしい。(映画ライター・石井誠)

悲惨な死をもたらす”物怪”との壮絶な戦い…『ムルゲ 王朝の怪物』(公開中)

民衆を恐怖に陥れる人食いモンスターに朝鮮国最強の武人らが挑む!(『ムルゲ 王朝の怪物』)

民衆を恐怖に陥れる人食いモンスターに朝鮮国最強の武人らが挑む!(『ムルゲ 王朝の怪物』) | [c]2018 CINEGURU KIDARIENT & TAEWON ENTERTAINMENT.All Rights Reserved. 

16世紀、朝鮮王朝時代の記録に残る“物の怪”をモチーフにした時代大作。国中に蔓延する疫病の発生源とされる物怪(ムルゲ)を倒すため、かつて宮廷を追放された武人ユン・ギョム(キム・ミョンミン)らが討伐隊を結成。山奥にわけ入った一行の前に巨大なムルゲが立ちはだかる。王位をめぐるハードな陰謀ドラマに怪獣パニックをプラス。波乱の人間模様に剣戟アクション、破壊スペクタクルと見どころ満載の純真エンタメ作になっている。ユニークなのがムルゲの設定で、超自然的な存在かと思いきや作為的に生み出された怪獣だった!豪快な暴れっぷりだけでなく、醜悪さの中に痛みや哀しみをたたえたキャラクターは、キング・コングやゴジラにはじまる系譜にその名を刻む正統派モンスターと言ってよい。(映画ライター・神武団四郎)

少年との”秘密の文通”で明かされる人気スターの死の真相とは?『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』(公開中)

第69回カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得したグザヴィエ・ドラン監督初の英語作品(『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』)

第69回カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得したグザヴィエ・ドラン監督初の英語作品(『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』) | [c]2018 THE DEATH AND LIFE OF JOHN F. DONOVAN INC., UK DONOVAN LTD.

彗星のごとく現れた若き鬼才グザヴィエ・ドラン。監督デビュー約10年の彼が送り出す本作は、おなじみの独自色を入れ込みつつ、刺々しさを薄め、まろやかさを醸したミステリアスな人間ドラマ。29歳の人気俳優が、謎の死を遂げる。その真相のカギを握るのは、無名の少年。実はファンレターに返事が届いて以来、少年はその人気俳優と密かに文通していたのだ。だが “その文通”が大々的に報じられると、人気俳優はそれを否定してしまい――。10年後、成長して自身も俳優となった元少年の独白という形で、亡き俳優の死の真相までの出来事や、いたいけだった少年の経験を、交差させて描きだす。ドラン自身がかつてディカプリオに夢中になり、手紙を書いた経験から発想された本作は、最後までハラハラさせながらも、届きそうで届かない“もやもや感”を残す。そのもやもや感こそが、本作の味わいなのだ。(映画ライター・折田千鶴子)

週末に映画を観たいけれど、どの作品を選べばいいかわからない…という人は、ぜひこのレビューを参考にお気に入りの1本を見つけてみて!

構成/トライワークス

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